24/03/08 07:47:53.46 BENLxSWz.net
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■ 7. 「逆算思考」を捨てる時かも
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このところずっと考えていることがあります。
そのテーマが「逆算思考」です。
まだ上手く言語化できていないのですが、
僕は逆算思考を捨てるべきタイミングに来ているように感じています。
逆算思考というのは、何かを始めたり継続したりするときに、
目標(ゴール)を先に設定して掲げ、そのゴールから今の自分の立ち位置を逆算して、
行動目標を決めるという考え方です。
僕は会社員時代からずっと自分の行動を決めるときに、
この逆算思考で目標を設定して、
行動を決めて実行するというスタイルで生きてきました。
たとえば初めてフルマラソンに挑戦した時は、
「4時間30分以内に完走する」と目標を掲げ、
その目標が達成できるにはどんな練習をしたら良いか仮説を立てて、
その仮説に基づいて行動(練習)をしました。
そして当日も4時間30分を切るために必要なラップタイムを5kmごとに設定して
スマホで走りながら見られるようにして、チェックしながら走りました。
この逆算思考、一見合理的で良いように感じるのですが、
実は大きな矛盾を抱える仕組みだと最近思うようになったのです。
初マラソンの時の例でいうと、僕は「4時間30分以内に完走」という目標を立てましたが、
走ってみた結果は4時間44分でした。
結果僕は「目標未達成」と感じてしまい、初完走の喜びが大きく減ってしまい、
どちらかというと「失敗」と自分を評価してしまいました。
しかし、「4時間30分」という目標の数値はどこから来たものでしょうか?
一度もフルマラソンを走ったことがない僕が、
どうして4時間30分で走れると決めつけてそこから逆算したのでしょうか?
もし逆算しないで黙々とその日できるベストを尽くし、
結果が4時間44分だったとしたら、素直に単純に、
完走を心から喜べたのではないでしょうか。
机上の空論である「4時間30分以内」に対して「4時間44分」は実績であり事実です。
逆算をするということは、未来に生きること、
それは「今ここにはいない」ことになってしまうのではないかと思うのです。
ちょっと長くなったので、続きは近日中にnoteに書こうと思います。