24/01/28 07:49:24.40 IX8W/GMr.net
春に発売予定の10冊目となる新刊の原稿、書いた文字数をカウントしたら22万5,000文字だった。
これから「はじめに」と「おわりに」を書くと、23万文字を超えるだろう。
普通の本の3冊分くらい書いた。
8冊目「起業メンタル大全」は25万文字、7冊目「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」は21万文字書いた。
書きまくって編集者さんに渡し、カットしまくってもらい、濃密な部分だけを残し本にするのが良いと思ってやっていること。
このスタイルは、僕が20代後半の頃小説家を目指していた時代に読んだ、村上龍さんが初期のエッセイの影響。
エッセイの中で、龍さんの代表作の一つ「コインロッカー・ベイビーズ」を書いた時に彼が実践していると書いていたスタイルに感銘を受けて、僕自身が本を書くようになってからTTPしている。
龍さんが書いていた「2倍以上の原稿を書いて、それを削りに削って濃密な作品にする」は真理だと思ったし、自分もそうしたいと思った。
効率は全然良くないし、エネルギーも使うけど、やるだけの価値はあると思っている。