25/09/14 15:32:28.87 h5BTyMtQ.net
将棋は数百年にわたりそのルールを洗練させ、アブストラクトゲームの傑作の一つと言える完成度を誇ります
しかし、盤上を深く見つめてみると、未だ解決されていない課題が浮かび上がってきます
・千日手
同じ局面の繰り返しで興が削がれるだけでなく、指し直しで長時間化することにより思考力が低下し、良い棋譜が残りにくくなることも
・相入玉(持将棋)
将棋の醍醐味でもある「詰ませる」目的が、駒の点数計算という無機質な手続きに置き換わってしまう不毛な終焉
・「最後の審判」
連続王手の千日手と打ち歩詰めが同時に成立する稀な局面ではどちらを優先するか公式な裁定が無く、将棋の論理体系に空白が残る
・先後差
AIの進化で先手・後手の勝率差が顕著になり、勝負としての面白さや公平性に危機が迫っている
これらにどんな改善策があるでしょうか?
具体的なルール変更、斬新なアイデア、なんでも語ってください!