藤井聡太≧大山康晴>木村義雄>中原誠≧羽生善治7at BGAME
藤井聡太≧大山康晴>木村義雄>中原誠≧羽生善治7 - 暇つぶし2ch93:名無し名人
23/08/12 08:46:34.07 KfbJc3LD.net
時間を使えば使うほど良い手が見えるというのは天才の条件といってよい
それは将棋が奥深いゲームであることの証しでもある
だから藤井竜王名人は納得できるまで読んで指しているわけではないから早指し戦の負けは気にならないという
おそらく、羽生は早指し戦に強いというよりは師匠の木村十四世が嘆いていた妖刀使いの花村とタイプが同じで時間が沢山あっても指す手がほとんど同じになるタイプの棋士なのだろう

94:名無し名人
23/08/12 08:50:17.45 KfbJc3LD.net
加藤一二三は大山の強さを分析して天才棋士の3条件としている

天才棋士の条件その1
天才とは未知の局面の手が瞬時に見え、少ない持ち時間でも強いこと

天才棋士の条件その2
一手に2時間も3時間も深く読んで長く考えることで、さらに良い手を見出すことができること
*早指し戦で部類の強さを発揮しても長く考えることができず一瞬でひらめいた手も3時間かけて考えた手も同じ人は天才ではない

天才棋士の条件その3
棋力が落ちても負け続けることがなく次世代の絶対王者が相手でも3回に1回は勝てること

95:名無し名人
23/08/12 09:22:56.59 FZFCehRs.net
深く読める精度がないんだな羽生は
2日制での弱さも納得

96:名無し名人
23/08/12 09:51:33.83 KfbJc3LD.net
中原も天才
その1は大山ほどではないが中原も強い
その2は大山と同じ天才
その3も羽生に負け続けていないから天才

羽生は早見えの天才
その1は天才
その2はいまいち
その3は藤井に負けすぎ

将棋は早見えの手が最善手になるほど甘くない

97:名無し名人
23/08/12 10:27:47.16 oa9lc4NX.net
羽生の2日制での弱さ、1日制や早指し将棋での強さの理由
将棋ソフトを使用しての序盤研究が始まる前の時代で
序盤研究で一歩リードしていたのも理由の一つかと
2日制の長時間将棋では序盤のリードだけでは勝ち切れず
終盤での読み合いが物を言う
羽生は終盤力が渡辺、森内、衰える前の谷川に比べ劣っていた

もちろん早見え(第一観・大局観)が優れていたのも理由の一つだろう

98:名無し名人
23/08/12 10:53:27.99 aF80lyvg.net
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URLリンク(pbs.twimg.com)
  

99:名無し名人
23/08/12 11:12:04.25 Pc3B5pnk.net
時間をかければかけるほど正着に辿りつく力がナベより劣っていたんだろうな

100:名無し名人
23/08/12 11:26:05.69 oa9lc4NX.net
時間を掛けて手を読めば精度が上がる
当たり前のはずの話で大山・中原が第一人者の時代には
二人とも長時間の棋戦ほど強さを発揮した
羽生は逆に時間を掛けるほど相手棋士の精度に追いつかれ追い抜かれる

101:名無し名人
23/08/12 12:09:22.03 0tTBsE7L.net
涙目で埋めてんのは哀れな羽生オタなん?

102:名無し名人
23/08/12 12:10:48.13 noTOvacV.net
>>98
ポイント増加ペースやべえ

103:名無し名人
23/08/12 12:19:55.63 KfbJc3LD.net
花村は師匠の木村名人に「花村、よく考えて指せ」と云われたそうだ
それでよく考えたらいい考えが出なかったという

羽生は明らかに花村の系譜なんだろう
自分より格下の棋士には滅法強く
相手の読みを外して時間を削る短時間戦を得意としていた
時間が長ければ長いほど安定して強さを発揮する正統派王者(木村・大山・中原・藤井)の系譜ではない
渡辺をこの系譜に入れてないのは持ち時間が長い将棋で長い将棋が得意でない羽生より少し強いくらいでは王者の名に値いしないからだ
大山だと花村相手に43勝9敗だ

104:名無し名人
23/08/12 12:26:09.16 oa9lc4NX.net
渡辺は谷川が苦手だった
渡辺は矢倉などで自陣を固めて相手のミスを待つ棋風だったから
長時間棋戦での対羽生とは相性が良かったが
終盤の読み合いに強い谷川とは相性が悪かった
藤井は谷川の完全上位互換なので渡辺が苦手なのもむべなるかな
渡辺は2日制平成最強だったが正統派王者の系譜かというと少し違うな

105:名無し名人
23/08/12 12:41:36.55 oa9lc4NX.net
2日制に強いが1日6時間の順位戦を苦手にしていた渡辺も特異なタイプ
森内は長時間棋戦ほど持ち味を発揮できるというわかりやすいタイプだったが
渡辺は森内のように単純に長時間棋戦が強いタイプともいえない

106:名無し名人
23/08/12 12:42:57.33 KfbJc3LD.net
加藤一二三は2日制のタイトル戦で中原と互角の戦いをした
その意味では加藤も正統派の棋士だが、20代は無力だった
なので、正統派王者の系譜は[木村―大山―藤井]とするのが正しいようだ

107:名無し名人
23/08/12 12:47:30.05 oa9lc4NX.net
中原は外さんでもいいやろ

108:名無し名人
23/08/12 13:00:01.93 KfbJc3LD.net
羽生世代ということがよく語られ昭和世代の棋士の強さはあまり語られないが実は凄い棋士だらけだった
大山より5学年上の花村は60代でもB1棋士で55年組とも互角に渡り合った)
序盤戦術に明るかった丸田(大山の4学年上)も強い
○丸田71歳【王将戦】●丸山20歳
○丸田71歳【C級1組順位戦】●村山聖21歳
●大山68歳【王位戦】○丸田72歳
松田(大山の1学年上)は
○松田59歳【棋王戦】●高橋20歳
●森下17歳【NHK杯】○松田61歳
原田(大山と同学年)は
●高橋20歳【早指し戦】○原田58歳
○原田58歳【十段戦】●島朗19歳
他にも
○加藤博二65歳【順位戦】●島朗25歳
○加藤博二65歳【王位戦】●森内17歳
○小堀70歳【王位戦】●中村修20歳

「同じプロなんだから1勝ぐらいするだろう」と反論したくなるだろうが、まさにそこが肝要な点で、昔も今も同じプロ棋士なのだ
同じ同業者を相手に全盛期は絶対王者だったという大山の実績を超えることができなければ大山より強い棋士とは認められないのはそういうことだ
大山らが60代の頃には50代(二上、有吉、内藤、加藤)も健闘していた
彼らが健闘できたのは強い上の世代(花村、升田、丸田、松田、原田、大山)と凌ぎを削って強くなった棋士たちだったからにほかならない
40代が大内、米長、30代が森けい二、中原、桐山、20代が谷川らの世代のとき50代(二上、有吉、内藤、加藤)が健闘していたのは「ゆるい時代」だからでは決してない
むしろ、大山らの強敵と戦ってきた二上、山田、有吉、内藤、加藤達と比べたらぬるい谷川世代を養分にして七冠になれたのが羽生であろう

109:名無し名人
23/08/12 13:01:09.23 KfbJc3LD.net
本来なら棋士は30代が充実期で一番強くなる
羽生世代が20歳前後の若さで成績がよかったのは年長棋士が谷間だったことが大きい
大山の18歳上が木村で、12歳上が大野、9歳上が塚田、5歳上が花村と升田、4歳上が丸田、他の時代なら名人になってもおかしくない棋士がしのぎを削っていたわけだから20代は実戦経験を多く積む必要があった
これが羽生世代だと木村級の中原とは23歳も開いていたから8歳上の谷川を越えるだけでよかった
大山前後には10年A級棋士(松田、原田、加藤博二、灘)がそろっていたから人材としては豊富な世代だった
だから、加藤一二三も先輩棋士を越えるのに苦戦していた

110:名無し名人
23/08/12 13:01:54.54 KfbJc3LD.net
大山世代のA級棋士は若くして連盟理事を引き受けていたので10期連続A級というのはなかなかできなかった
たとえば原田は26歳でA級棋士となり最後のA級が50歳、つまり24年間でA級が10期だった
原田は一つ下の世代だけでなく二つ下の世代を相手にA級に復帰しているから相当な棋力があった
最強決定戦で優勝したのも50歳のときで26歳の中原名人にも勝って6連勝を成し遂げている
52歳の羽生が王将リーグを6-0で挑戦を決めたのに等しい快挙だった

111:名無し名人
23/08/12 13:06:15.99 KfbJc3LD.net
小堀清一九段
明治生まれ(1912年)では最高齢現役棋士だった
44歳で王座戦優勝、45歳準優勝
70歳で順位戦(C2)勝ち越し
*有吉に破られるまでの最年長記録
50年後の棋士とも勝ち負けできる棋力がある棋士なんてそんなに出てくるもんじゃない
つまり、70歳でもまだプロ(C2棋士)でいられるほどの棋力があった昔の棋士の才能は本物だ
佐瀬勇次なんて大山より4学年上の棋士で当時だとB1が1期だけの棋士なのに70歳で佐藤康光や森内の名前がある順位戦で3勝してるわけで、昔より羽生世代の順位戦の環境のほうこそレベルが疑われる
URLリンク(i.imgur.com)

112:名無し名人
23/08/12 13:07:10.79 KfbJc3LD.net
昭和の棋士のレベルの高さは尋常ではない
関根茂九段は63歳になった1993年時でもB級2組で5勝5敗の成績を残している
彼が最初にB級2組に昇級したのは1956年度27歳のときで、棋士の総数が72名だったときに順位戦で上から37位の棋士となった
彼が63歳でB級2組のときは棋士総数が126名で順位戦は上から35位だった
1950~60年代が全盛期だったプロ棋士は今よりも天才の集まりだったと言えよう

60歳以上でB2に残った棋士
(括弧内はB級1組年齢)
丸田祐三  70歳(64)
内藤國雄  70歳(60)
加藤一二三 69歳(64)
花村元司  67歳(62)
加藤博二  66歳(49)
有吉道夫  66歳(62)
関根茂   65歳(51)
青野照市  65歳(53)
大野源一  64歳(62)
桐山清澄  64歳(54)
森けい二  63歳(60)
松下力   62歳(46)
松田茂行  62歳(57)
小堀清一  61歳(45)
谷川浩司  60歳(57)
中村修   60歳(49)

113:名無し名人
23/08/12 14:02:03.27 bVZuRE/L.net
ワッチョイを嫌がるとか自演だろ


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