23/07/23 18:02:41.31 hng6nVlS.net
>>284-285
調査乙!
順位戦設立前に八段に昇段していた棋士の扱いはどうしたらいいんだろうね
木村十四世は1926年3月に八段に昇段しているから引退の1952年8月までを連続A級棋士扱いにすると26期相当とかにならないかな
他にも順位戦設立前に八段になっていた棋士を列挙すると
括弧内は第1期A級順位戦前の八段期間
1917年 土居市太郎(29年)
1925年 花田長太郎(21年)
1926年 木村義雄 (20年)
1932年 金子金五郎(14年)*
1936年 萩原淳 (10年)
1937年 斎藤銀次郎(_9年)*
1938年 坂口允彦 (_8年)
1940年 大野源一 (_6年)
1940年 塚田正夫 (_6年)
1941年 渡辺東一 (_5年)*
*印の棋士は第1期のA級順位戦で降級しているからすでにそれ以前に八段の実力はなかったようだが、塚田正夫ならA級28期に6期加算して34期になるし、土居名誉名人は32期、花田長太郎23期、大野源一22期、坂口16期になる
大正の初期や明治生まれの棋士にもそのくらいの実力があった棋士がいたということだね