20/07/11 19:26:45.63 wxzPLQ/d.net
新宿区のPCR検査スポットのPCR陽性率は40%近くにまで高くなって
おり、検査する人の2~3人に1人は陽性という状況です。
この中には夜の街クラスターの方々も含まれていますが、関連のない
方も多く含まれており、新宿区ではすでに市中感染が広がっていること
が示唆されます。
前回も書きましたが、新宿区の病院では「骨折」「腹痛」といった新型
コロナと関係ない理由で受診した方も新型コロナと診断される事例が
増えてきています。
こうなってくると、どこに新型コロナ患者が紛れていてもおかしくない
状況であり、病院内クラスターの発生が懸念される状況です。
新宿区など一部の病院では無症状の人でも検査前確率が高くなってきて
おり、そろそろ「入院患者に全例PCR」「手術患者に全例PCR」と
いう拡大検査が意味を持ち始める時期になってきています。
新型コロナは発症して7日~10日頃から悪化してくる
今現在、重症患者は「5人」と第1波と比べてはるかに少ないです。
第1波での重症患者数は最大で105人でしたので、それと比べると
まだまだ余裕があります。
しかし、今は多くはありませんが、1、2週間後はどうなっているか分かりません。
なぜなら、新型コロナウイルス感染症は発症してしばらくしてから悪化
するからです。
典型的には、発症から7~10日経ってから悪化します。