20/02/07 23:06:20 JmVEjuHHp.net
>>743
どうも君はレーティング というものを理解していないようだ。
「同じ相手」でデータをとっていようが、棋戦別に独立したレーティング であればサンプル数に関係なく同一人物の数値による比較はできないんだよ。
あくまでもカテゴリ内での棋士同士の比較であり、カテゴリごとの同一人物の数値を比較することはできない。
まず順位戦竜王戦とその他の棋戦では平均持ち時間に1時間以上の差がある。これをそこまで差がないというのは無理がある。
しかもタイトル戦に頻繁に登場する棋士であれば、更に持ち時間の違いに差が出るだろう。
そして順位戦では全ての棋士が一定数の対局数をこなす事ができるが、他の棋戦では負けたら終わりなのでそうはいかない。
レーティングはそれなりの対局数をこなさなければ収束しないが、とくに底辺棋士はその他の棋戦において十分な対局数をこなしているとは言い難い。
また若手の棋士もカテゴリ別に分ける事で対局数が分散されるため、収束するのに必要な対局数を満たしていない棋士が多数いると考えられる。
それによってレーティング に偏りが出るのは当たり前だ。
そういったレーティング や対局に直接的な影響を与える要素を軽視し、あくまでも間接的な影響しか与えない上に明確な指標のないモチベーションを唯一最大の根拠とするのは余りにも恣意的で非論理的だ。論ずるに値しない。