20/03/14 09:35:24 8V4p/tqr0.net
羽生九段が大山15世を超えるのはもう、無理といってほぼ間違いないです。
では藤井七段が大山15世を超えるにはどうしたらよいか、ですけど
大山15世の(ほぼ)全力が反映されている歴史あるタイトルで、大山15世の記録を凌ぐ」
これが近道であります。
将棋界の中心であり別格の存在である「名人」
名人に次ぐ歴史を持つ九段タイトルから続く「竜王」
この2つが別格タイトルなのです(そもそも歴史があるから別格タイトル足り得ているのです)。
だからこの2つで勝ちまくればよいのです、理屈は簡単です。
羽生九段は名人と竜王を「2つあわせもって真のチャンピオン」と自ら言いながら
名人竜王で大して勝てなかったので、当然ながら史上最強からは程遠い存在ですね。
名人竜王で勝てず、王座で勝ちまくり憂さ晴らししたところで大した意味はありません。
タイトル総数99期でも、その内訳が王座24期王位18期を2トップとしているケースと
名人24期竜王18期を2トップとしているケースは当然価値が違います。
前者は後者よりはるかに価値が低い、まあ羽生九段のパターンですけど。