19/12/10 20:28:25 CSu+7lZy0.net
すでに何度か話題になっているようですが、史上最強大山康晴の最強年度です。
1964年度 41-42歳 43 局 33 勝 10 敗 0.767 6/6 名人11 十段9 王将10 王位5 聖前4 聖後5
第23期名人戦 4勝2敗(対二上達也) 防衛
第4期棋聖戦(前期) 3勝2敗(対関根茂) 防衛
第5期王位戦 4勝2敗(対二上達也) 防衛
第12回王座戦 5勝0敗(1回戦、2回戦、準決勝は一発勝負、決勝は3番勝負対加藤一二三) 優勝
最強決定模範対局 1勝0敗(対内藤國雄)
第3期十段戦 4勝2敗(対升田幸三) 防衛
第5期棋聖戦(後期) 3勝0敗(対本間爽悦) 防衛
第9回東京新聞社杯 2勝1敗(準決勝 対花村元司) 敗退
第14期王将戦 4勝1敗(対加藤博二) 防衛
第14回NHK杯 3勝0敗(決勝は対塚田正夫) 優勝
タイトル戦6期中6期 一般棋戦3回中2回 をゲット。
10敗のうち9敗は番勝負のもので、負けても問題なし。
東京新聞社杯準決勝の1敗のみが、負けと言える負けです。
勝率がちょっと高い低いの問題よりも、どこで勝ちどこで負けないか、が大変重要です。