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>>140
大山の強さを物語るデータの一つに、高齢になっても活躍を続けたことが挙げられる。
最後にタイトルを獲得したのは59歳。69歳で亡くなるまで順位戦は最上位のA級のままだった。
中原は「自分もそうだったが、45歳ぐらいからどうしても力が落ちてくる。
羽生さんが、50代、60代になっても今と同じような活躍を続けるのは難しいのでは」とみる。
研究で後れをとっては高い勝率を残せない現代において、羽生が今の強さを
10年、20年と保ち続けるのは体力的、精神的に大変かもしれない。
羽生自身はこう話す。「40代のうちは体力のことはあまり心配していない。10年先のことは
想像しづらいので、半年先、1年先のことを目標に据えるスタンスがいいと思っています」
森内俊之名人ら同世代に加え、若手の渡辺明竜王らと今後どのような戦いを繰り広げるのか。
「史上最強」と本当に言えるかどうかは、羽生のこれからの歩みに懸かっている。
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