19/12/07 08:06:12 SMhAXwq30.net
存在タイトル5:7で計算しても
獲得タイトル80:X
5:7=80:X だから、羽生に求められる獲得タイトル数は、112ですよね。
実際は大山全盛時代に存在したタイトル数は、平均すると5よりもっと小さいから、
大山に並んだと言えるために、羽生に必要なタイトル数は125から135とか、そのくらいになるのでは?
しかもその内訳は、名人が多くなくてはいけませんよ。
今のように99のうち24が王座で、9だけが名人とか、それでは大山に及びませんし。
「タイトル数が増えて名人守るのは大変だ」、という意見(言い訳?)が本当に通るかどうか怪しいのですが
2日制で強ければ普通に勝てるんじゃないかな、と思いますけどどうでしょうか。
羽生九段はいくらタイトル戦の数が多くても、王座はいくらでも取ってますからね。
その矛盾を羽生最強派からしっかり説明してもらったことがない。
「羽生九段は1日制ではよく勝てる、2日制ではイマイチ」と見れば、解決する問題ですが
これは羽生九段の弱さを認めることになるので、羽生最強派としては受け入れたくないのでしょう。
「羽生時代はタイトル戦が多く忙しすぎて名人や竜王で勝つのは大変だ」とすると、対大山への言い訳としてはよさそうですが
「でも王座ではずっと勝ててませんか?」と突っ込まれたときに、うまく説明できない気がします。
「羽生九段は1日制将棋では同時代の誰よりも強い」
「羽生九段は2日制将棋でも同時代のほとんどの棋士より強かったが、森内渡辺には劣り、谷川と同程度である」
とするのが、各種意見を見る限り最も適しているでしょうか?
こういうケースごとの判定が必要ない大山15世がおそらく史上最強なのでしょうが。
中原16世は、全ての土台となる1日制の勝負で米長に追いつかれたあたりで落ち目になったと思います。
(米長が伸びたというより、中原が落ちて米長や、あるいは加藤や高齢大山とも差が縮まったような)