羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19at BGAME
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 19 - 暇つぶし2ch1001:名無し名人
19/12/22 14:16:52.21 wPDGRYgy0.net
元来、将棋界の段位は「八段」が最高位であり、「九段」「十段」は存在しなかった。
さらに、1950年には、「九段戦」が設けられ、タイトル獲得者には、段位ではなく、名人に次ぐ「タイトルとしての九段」が与えられることになった。 その後、1958年に「段位としての九段」への昇段規定が定められ、大山康晴と升田幸三が九段に昇段している。wikiより
したがって、1957年に升田が王将、名人、九段と獲得して三冠になったときの大山は当時の最高段位の八段ということになる
升田が三冠になったあとの王将戦で大山が王将に返り咲いているため、升田の三冠は3ヶ月で終わり、大山の無冠は名人陥落から9ヶ月の期間だけだった
1958年4月に段位としての九段の規定ができたが、その前に大山は王将となっていたので九段を名乗ることはなかった
升田は1958年に名人と九段のタイトルを大山に奪われて無冠になり逆に大山が三冠になった
このため、九段の資格の第1号は大山だが升田が九段を最初に名乗ることになった
なお、永世称号としての最初の九段は塚田九段に与えられている
しかし、当時は名人はタイトル戦としての九段戦に参加できない決まりがあったことも心しておかねばならない


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