18/11/12 11:51:22.91 UXHxIeQl0.net
そして、羽生も例外ではない
18歳年少の佐藤天彦に対して44歳以降の対局成績はすでに6勝12敗(0.333)と大きく負け越している
大山から中原に名人が移った49歳のときの大山は中原に21勝31敗(0.404)だ
中原は大山が亡くなったときが44歳でそれから急に弱くなった
弱くなってから「こうなってからの大山さんと戦っていたのか」と気付いて愕然としたという
このようにトップ棋士は判で押したように44歳が弱くなる年齢だ
高度なレベルでの争いだからこそ、脳機能の微かな衰えも許されない
差がある相手には楽に勝てなくなるだけのことで今までと同様に勝てる
差が僅かだった相手だからこそ力が逆転する
読みの1ミリの狂いで勝敗が変わるからだ