18/09/22 20:00:45.98 7c2v2cFt0.net
木村14世の話も出ているけど、大山15世よりさらに古い時代の棋士であるということとともに
それとも関連するが今と似た基準での実績がほとんど残っていないのが評価を難しくしていると思う
これはどうしようもない
それでも40代中盤後半に塚田、大山、升田の3強を名人戦で次々に退けた実力に嘘はない
50代以降の活躍は大山に劣るだろうが、全盛期の強さはかなり匹敵するものがあるかもしれない
木村14世の時代は大山15世の時代よりさらに古いということは、大山時代より栄養環境なども悪かったのではないだろうか
同じ50歳といっても、木村14世の50歳は大山15世の50歳より疲れていた可能性はある
漠然とした言い方だけども、昔ほど寿命は短い、戦争なども影響が大きいが
栄養状態なども関係してくると思う 今のおじいちゃんのほうが昔のおじいちゃんより元気でしょう
まあ、そういう背景もあるだろうということで一応触れてまでで他意はなく
14世は早く引退したのが長寿につながったのはあるかもしれない
50代60代と長く厳しい対局環境に身を置けば、心身ともに弱る面があるかなと思う
大山15世の病気もしっかり治療すれば何とかなったかもしれない
中原16世も勝負の直後に倒れている 米長も比較的短命だった
厳しい勝負に身を置き続ければ、短命になるかもしれないね
結局は個人差だろうけど
14世は引退後に新聞の講評で大山将棋、中原将棋などを良く語っている
大名人の分析なので興味深く読ませてもらっている