18/10/04 16:36:11.18 XiV/MH/20.net
『四間飛車上達法』が隠れた美濃囲い本だとしたら
『三間飛車藤井システム』は隠れた(後手)雁木本と言える
とはいえ藤井システムの基本はあくまで居玉で戦うわけだし
第1章で書かれたように後手のこちらが雁木になるのは相手が穴熊に組んでしまい
持久戦を強いられた時だけだ(飛車は62に回る)
急戦に有利な三間飛車だが状況に応じてこだわらずに飛車を振り直すことが推奨される。
ちなみにコラムで藤井猛九段は雁木を好まないと書かれているが、
銀河広瀬戦勝利時の藤井九段の陣形は角交換型ではあるが雁木を想起させる
個人的には(美濃ではなく)雁木と認定している(雁木の定義は歴史的に一定でないから…)
参考:
広瀬-藤井猛九段銀河戦決勝棋譜並べ (42飛車 22玉)
URLリンク(youtu.be)
以下は和俊本実践編で紹介されてはいないが、
橋本-佐藤和俊NHK杯準決勝戦(72飛車 82玉 )
URLリンク(youtu.be) ラストのみ
URLリンク(youtu.be) 棋譜並べ
この橋本戦は終盤が圧巻だが個人的には広瀬藤井猛戦と左右逆?の序盤の囲いが興味深い
ともに対99玉穴熊