18/08/11 22:39:14.57 cVerbpO30.net
>>821 補足
豊島第2局は飛車先を決めて、”ゲン中”拒否したんだが(下記)
第4局はどうするか・・?(^^
URLリンク(fumitan-shogi.com)
将棋初心者上達講座~24初段を目指すブログ~
HOME振り飛車ゴキゲン中飛車ゴキゲン中飛車拒否だと!?無理やりにでも対策せよ! 2015年6月2日
(抜粋)
先手の初手▲2六歩。将棋の初手ではよくある差し手です。
それに対してゴキゲン中飛車を目指そうと△3四歩と突いた途端▲2五歩。そして飛車先を受ける△3三角に▲7六歩。
この時点でゲンナリする人は結構多いのではないでしょうか?
先手が序盤早々飛車先を決めるのは後手の戦法を制限している意味があります。横歩取りや角交換四間飛車、ゴキゲン中飛車といった戦法をやりづらくする効果があるんですね。
もちろん先手の方も飛車先を伸ばすことで形を決めてしまうので別の指し方(▲2五に桂馬を跳ねるなど)を消しているので必ずしも得とはいえないのですが、それでも後手の戦法を制限していることの方が得だと思って飛車先を決めるわけです。
参考記事⇒序盤で飛車先を決めるメリットとデメリット
URLリンク(fumitan-shogi.com)
目次 [非表示]
1 飛車先を決めるメリット
2 飛車先を決めるデメリット
3 個人的な考え
(抜粋)
飛車先を決めることで後手の戦法の選択の幅を絞るメリットがあるからです。
先手に飛車先を決められてしまうと、後手は横歩取り、一手損角換わり、角交換振り飛車、ゴキゲン中飛車、△3二飛車戦法といった戦法がやりづらくなります。
後手がこれらの戦法のどれかを得意戦法としていた場合、先手はその戦法を外すことができるというわけです。
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将棋DB2 王位戦 2018-07-24 豊島将之 棋聖 vs. 菅井竜也 王位 第59期王位戦七番勝負 第2局
先手 豊島将之 棋聖
後手 菅井竜也 王位
持ち時間 各8時間
戦型 向飛車