18/08/01 05:43:06.24 /0/rnPKG0.net
>>527-528
528の藤井聡太ブログと527の将棋ウォーズブログとでは、評価値の付け方が１手ずれている。おそらく、将棋ウォーズブログが正しい。
47手 ▲45桂が悪く、評価値：-523になった。ここがチャンスで、次の一手は△３七歩打が有力だったみたい。これを逃して、”48手 △35飛 評価値：494”になって、負けてしまった。
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将棋ウォーズブログ
駒達が躍動する俺の将棋を皆さんに見せたいね
藤井聡太 七段 対 西尾明 六段 順位戦(2018/07/31)
将棋棋譜名局100選｜NHK杯の棋譜｜横歩取りの棋譜｜藤井聡太の棋譜｜順位戦の棋譜
順位戦C級1組の一局。
先手 藤井聡太 七段 対 後手 西尾明 六段の対局。
解説は将棋山脈（将棋解説文自動生成ツール）、候補手の生成と評価値の算出は、やねうら王（YaneuraOu 2017 Early KPPT 4.79 64AVX2）およびelmo(WCSC27)でお送りする。
47手 ▲45桂
評価値：-523
このまま何もしなければ、▲６五桂 △４二銀 ▲３三歩打 △２二飛 ▲３四桂打(評価値：1425)が飛車と銀の両取りでまずい。ここでどう指すか。
次の一手は△３七歩打が有力。
△９七歩成は、▲同角 △３七歩打 ▲５三角成 △同角 ▲同桂成 △同玉 ▲３三歩打(評価値：152)と進んでしまうのが後手にとってやや不満だろう。
候補手：△３七歩打 ▲３三歩打 △３八歩成 ▲同金 △３三角 ▲３七歩打 △４四角 ▲６五桂 △６四銀打 ▲５三桂右成
48手 △35飛
評価値：494
次に、△３七歩打 ▲同銀 △同飛成(評価値：-1224)で龍を作れられてしまうと苦しくなる。
次の一手は▲４六金打が有力。
▲７二歩打は、△同銀 ▲４六金打 △２五飛 ▲６五桂 △４二銀 ▲２六歩打 △同角(評価値：86)と進んでしまうのが先手にとってやや不満だろう。
候補手：▲４六金打 △２五飛 ▲２六歩打 △同飛 ▲２七歩打 △２五飛 ▲６五桂 △４二銀 ▲３七桂打 △１五飛