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生きる伝説!羽生善治が語る「AIと将棋、そして私の年齢」
【特別インタビュー】彼に起きたある「異変」 週刊現代 20160719 取材・文/高川武将
年齢はハンデにならない
この春、長く将棋界の王者に君臨してきた羽生善治に、ちょっとした「異変」が起きていた。
3連覇のかかった名人戦第2局の終盤、相手玉の詰みを逃して逆転負けすると、そこから4連敗。
28歳の佐藤天彦に名人位を奪われた。他の棋戦でも20代の棋士に負け、自身初の公式戦6連敗を記録してしまう。
年齢はハンデにならないのだろうか。
「直接的なハンデにはならないと思っていますね。
それよりも、将棋以外の仕事が増えてくるので、物理的なハンデはあると思います。
この5年で衰えは感じないんです。もちろん、記憶力がよくなったというわけじゃないんですけど(笑)」
羽生はいつもこう言う。将棋
に闘争心は要らない、結果に一喜一憂しない、勝つことに意味はない……。
それでも将棋を指し続けて来たのには、羽生の根幹にこんな思いがあるからだ。
「新しい発見を探している。
将棋は一生懸命やれば必ず面白いドラマが生まれる。どうせやるなら面白いドラマを観たい」