16/06/23 17:32:08.74 sVdTeiqV.net
【手を読むとは】
一般にはわれわれ凡人が詰将棋の図面や定跡本の局面図をながめながら、
実際に駒を使わずにバーチャルで何手か数通り進めることを読むという。
対局中はだれしも盤駒をみながら手を読んでるわけだ。形や感覚で右に王様が逃げると詰まされそうなので、
左へ逃げるとか感覚と勘で指す場合もある。
なれれば脳内将棋盤がなくても十数手読める。もっとも初心者は3手しか読めない。
駒を使わずに7手詰がとければ直線で7手読めた証しとなる。
プロになるような才能の持ち主は完全に脳内の将棋盤で手をすすめて読むわけだ。
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以下は内藤九段のおはなし。↓
わたしは子供の頃、登校前に幾つかの作図を頭に覚え込ませ、
退屈な授業中に解くということをしていた。