第1期叡王戦 Part25at BGAME
第1期叡王戦 Part25 - 暇つぶし2ch372:名無し名人
15/10/10 19:12:10.12 3lC3femQ.net
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コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ 10月10日 17時45分
将棋のトップ棋士に勝つことを目的に、コンピューター将棋の開発に取り組んできた学会の
プロジェクトが「目的を達した」として、終了宣言を出すことが分かりました。羽生善治四冠
などのタイトルホルダーとの公式の対戦は実現していませんが、学会は、ここ数年のプロ棋士
との対局データを元に分析した結果、「トップ棋士に統計的に勝ち越す可能性が高い」としています。
コンピューターの技術者らで作る情報処理学会は平成22年、将棋のトップ棋士に勝つことを
目的にプロジェクトを立ち上げ、日本将棋連盟に「挑戦状」を突きつけました。
そして、その年の10月に行われた対局で、当時の清水市代女流王将を破ったほか、その後、
プロジェクトのメンバーらも参加して3年前から行われているプロ棋士とコンピューターソフト
が対戦する「電王戦」でも、これまでコンピューターが通算10勝5敗と互角以上の成績を
残しています。
さらに学会では、ここ数年の対局データをもとに、独自に「レーティング」という実力の指標
になる数値を算出したところ、最強のコンピューターソフトの実力は、去年7月の段階で、
プロのA級10人の平均を上回り、推定の勝率が63%、ことしの2月にはプロの中で最も
レーティングが高い羽生四冠と並んだということです。このため学会は、目的を達成したとして
プロジェクトの終了を決め、11日付けで学会のホームページなどに宣言を出すことになりました。
プロジェクトの責任者の公立はこだて未来大学の松原仁教授は「羽生さんとの対局が実現して
いないのは残念だが、数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で、人間との対決を掲げた
コンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」と話しています。
これについて、日本将棋連盟は「ここ10年ほどのコンピューターソフトの進化には目をみはる
ばかりで、研究者や開発者の情熱と能力に敬意を表します。現在はプロ棋士もコンピューターソフトを
研究ツールとして活用しており、これからも技術向上の手助けをしてくれるパートナーとしてよい
関係性を持続していきたい」とコメントしています。


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