17/02/02 22:44:56.81 GBc6IpoK.net
格納容器、最大530シーベルトの線量推定 福島2号機
2017年2月2日21時09分
東京電力は2日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量が、
推定で最大毎時530シーベルトに達すると明らかにした。運転中の圧力容器内部に匹敵する線量で、
人が近づくと1分足らずで死に至る。また、圧力容器直下の作業用の足場には1メートル四方の
穴が開いていることも判明した。東電は今月にも調査ロボットを投入する予定だったが、
穴が走行ルート上にあるため、今後の調査は見通せなくなった。
東電は1月下旬から、圧力容器の直下を遠隔カメラで調査している。
放射線による画像の乱れから線量を評価したところ、格納容器内の一部で
最大で毎時530シーベルトに達すると推定された。