16/05/10 18:36:48.78 Mkynbx4c.net
★人工ミルク、販売促進法の厳格化を 国連が利用拡大に警鐘
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
報告書は世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)、乳児用食品国際行動ネットワーク(IBFAN)がまとめた。
母乳による育児に健康上の大きなメリットがあることは広く知られている半面、人工ミルクの販売は各国で規制されていないため、人工ミルクで育てられている子どもがあまりにも多いと警鐘を鳴らしている。
WHOとユニセフは、生後半年は母乳だけを与えることを推奨。
その後も少なくとも2歳になるまでは、安全で栄養価の高い他の食べ物と共に母乳を与え続けるべきだとしている。
専門家らはかねて、母乳で育った子どもの方が健康で、知能テストの成績も良く、肥満や糖尿病にもなりにくいとして、母乳が持つ健康上のメリットを称賛してきた。
母乳を与える女性も、乳がんや卵巣がんにかかるリスクが減少するという研究結果が報告されている。
それにもかかわらず、母乳だけで半年間育てられる赤ちゃんは3人に1人程度にとどまっており、この割合は過去20年にわたって改善していない。