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★2歳児暴行死、父親に懲役9年の実刑判決 和歌山地裁 2014年12月15日18時31分
和歌山市の自宅アパートで昨年7月に男児に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた父親、原和輝被告(27)の裁判員裁判の判決が15日、和歌山地裁であった。
浅見健次郎裁判長は「頭部に極めて強い暴行を加えており、児童虐待の中でも悪質」として、懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。
判決によると、原被告は昨年7月23日夜、同市神崎のアパートで長男星涼(せり)ちゃん(当時2)の頭部に強い力を加え、外傷性くも膜下出血などのけがにより24日未明に死亡させた。
公判で原被告は「暴力を振るっていない」と否認。弁護人も「けがは転倒による可能性がある」などと無罪を主張した。
判決は、解剖を担当した医師による「けがは暴行によるもの」との証言は信用できると判断。
「被告は、虚偽の弁解をするなど責任を回避する姿勢を取り続けている」と指摘した。
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