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口の健康悪化が早期介護認定と死亡に関連｜最新医療ニュース｜時事メディカル｜時事通信の医療ニュースサイト
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13項目の口腔指標（残存歯数、主観的咀嚼能力、客観的咀嚼能力、歯周組織の状態、機能的嚥下障害、舌の可動性、発音、口腔衛生、虫歯数、上顎および下顎の義歯不適合、口腔粘膜疾患、口腔乾燥）を評価
以上から、客観的な咀嚼能力の悪化が早期介護認定と死亡に最も強く影響することが示唆された。
なお、客観的な咀嚼能力はグミを15秒間咀嚼した際の分割数で評価しており、日常生活内でも簡便に測定できる。
定期的に歯科口腔健診を受け、口腔の健康状態悪化を早期発見し対策と治療を講じることの重要性があらためて示された