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>>266
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
ATPはその血行力学的並びに生化学的作用により各組織の代謝を賦活する。
18.2 血管拡張・血流増加作用
脳(イヌ6) 、ネコ7) 、健康成人男性8) )、心臓(イヌ9) ,10) )、胃(イヌ11) )、内耳(モルモット12) ,13) )の血流量を増加する。
18.3 代謝賦活作用
脳(モルモット in vitro14) ,15) )、心臓(イヌ16) 、ウサギ17) )、内耳(モルモット in vitro18) )等の代謝活性を増加する。
18.4 筋収縮力増強作用
心筋(カエル in vitro19) )、胃腸管平滑筋(ラット in vitro20) 、健康人)の収縮力を増強する。
18.5 神経伝達効率化作用
神経伝達の効率化をはかる(ウシガエル in vitro21) )。
18.6 内耳機能障害改善作用
ストレプトマイシンによる前庭機能障害を抑制する(モルモット22) )。