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>>239
ビタミンD補充は慢性疾患リスクを低減するか?:日経メディカル
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ビタミンD受容体は体内のほとんどの組織に発現しているため、こうした骨・ミネラル代謝関連事象との関係に加え、
がん、感染症、自己免疫疾患(1型糖尿病、多発性硬化症など)、心血管代謝疾患(2型糖尿病、心筋疾患など)のリスクとビタミンDの関係への関心が高まっている。
多くの観察研究では、血清25(OH)D濃度とこれらの疾患リスクの間に逆相関の関係があることが一貫して報告されている。
つまり、血清25(OH)D濃度が高いほど、これらの疾患リスクが低い傾向が見られる。
しかし、ビタミンD補充による慢性疾患リスクの低減効果については、ランダム化比較試験で相反する結果が報告され、結論が出ていない。