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保護技術はアクセスコントロールとコピーコントロールに大別される。
B-CASは前者、ダビ10が後者。
前者はその回避が違法だが、B-CASに適切に記録された契約範囲での視聴はそのアクセスコントロールの範囲での利用となるので違法性はない(許可の範囲を超えていない)。
前者が違法になるのはB-CASカードを契約範囲を超えた設定に書き換えたり、契約範囲を超えた設定のソフカスを使っている場合。
後者はそれを回避した上で複製することが違法だが、コピーコントロールフラグの書き換えや記録時の暗号化は法律外のARIB規定が要求していることで、
フラグを書き換えず暗号化も行わないこと自体に違法性はない(法律外の規定を守らなくても違法ではない)。
後者が違法になるのはコピーコントロールフラグを書き換えることや、指定された回数以上にコピーを繰り返すこと(ARIB規定に沿ってない環境で合法にする場合は運用でコピー回数を数える必要がある)。