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認知症の危険因子、主観的記憶障害と強く関連|最新医療ニュース|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト
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13の認知症危険因子
(教育、社会経済的地位、うつ病、孤独、社会的な人との交流、聴覚障害、耳鳴り、脳卒中、糖尿病、高血圧、喫煙歴、運動、家族歴)
が含まれており、ゲームとアンケートはランダムな順番で交互に提示された。
教育、うつ病、社会経済的地位は全ての客観的認知と関連
3つの客観的認知尺度は13の危険因子のうち教育、うつ病、社会経済的地位と有意に関連しており(全てP<0.001)、認知機能の低下はリスク上昇と関連していた。
なお主観的記憶障害は、家族歴、糖尿病、高血圧を除く10の危険因子と有意に関連していた。
健康人では主観的認知の感度が高い
続いてRosická氏らは、3つの客観的認知尺度について、全ての認知アウトカムに対する13の危険因子の影響の大きさを比較検討した。
客観的および主観的な認知尺度は危険因子との関連の強さが異なり、3つの客観的認知尺度と比べて主観的記憶障害は8つの危険因子
(うつ病、社会経済的地位、聴覚障害、孤独、運動、喫煙歴、耳鳴り、社会的な人との交流)とより強い関連を示した。