19/09/18 11:42:20.19 .net
EDIUS Pro 9、Version 9.5にアップデート。
マルチカム編集時の音声同期の採用とBRAW対応に
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9月13日から開催されたIBC 2019での発表に合わせ、EDIUS Pro 9の最新バージョン9.5が公開されました。 最大の目玉はマルチカム編集時の同期ポイントの設定に、待望の音声データを分析して同期させる「オーディオシンク」が実装された点です。
音声を使って同期させる機能の搭載としては完全に後塵を拝する形になったEDIUSですが、その分、新しいアイデアを投入しています。
それは「オーディオ(マーカー周辺)」設定です。
あらかじめ同期しやすいポイントにクリップマーカーを打っておくと、その前後10秒間だけを分析して同期させるので、とにかく処理が高速。
音声全体を解析する通常の「オーディオ」設定もあるので、両者を比較したところ(約44分と55分の2つのクリップを使用)、全体が「1分30秒19」掛かったのに対し、マーカー周辺では「2秒20」で終了。
マーカーを設定する時間を考慮すると微妙な差ですが、長い素材を何本も扱う場合ほど有効かもしれません。
ちなみに同じテストをPremiereでも試してみましたが、「3分5秒19」掛かったので、条件によるとは思いますが処理自体も速いようです。