19/06/16 19:42:29.25 FtEcRMs6.net
犯罪を犯してもなお極楽浄土へ行けると思ってるならそれは間違い。
人は死後、人生の全ての行いについて評価を受ける。
小悪を軽んじて災いなしとなす勿れ
仏教では、人間の行為や心に関して,種々の「悪」を立てている。
・殺生(せっしょう)(生命を尊重しない。ものを生かさない。ものを無駄にする。)
・偸盗(ちゅうとう)(形の有無に関係なく盗みをする。)
・邪淫(じゃいん)(礼節を重んじない。よこしまな行為をする。)
・妄語(もうご)(うそ偽りを言う。)
・飲酒(おんじゅ)(お酒を飲む。放逸の行為をする。)を五悪(ごあく)と云う。
そこで、悪でも些細な小悪をだからと軽んじていると、それがやがて大悪となり、大きな災いにもなるので、これらを戒めた仏教道徳の基調の言葉である。