17/06/29 18:48:10.67 cwNkTb740NIKU.net
>>143
・マルチスレッド標準対応
・様々な色空間のサポート
・8bitを超えるビット深度へのネイティブ対応
・Python由来の柔軟で多機能なコーディング環境(AviSynthみたいな不自由さが無い)
・VFRに対応しようとしてるところ(1フレームごとにdurationが付いてる)
・1つのVapourSynthスクリプトが複数の出力を持てること(現状では恩恵が少ない)
・公式に64bit対応がなされている
・Windows環境以外にも対応してる
致命的にダメなのが音声に対応してないところ
あと将来的なGPUサポートの話を何処かで小耳に挟んだ気がするけどVapourSynthのことじゃなかったかもしれない
AviSynthみたいに複数のプロジェクト(本家、AviSynth+、SEtビルドなど)が乱立して互換性問題が出たり、
後から実装されたマルチスレッド対応版が不安定だったり、後から高ビット深度へ対応したAviSynthよりは色々優れてるんだけど
音声に対応してないところとかx264などのツールが標準対応してなかったりするところが残念で主流にはまだなれないと思う
個人的には音声が正式に対応したら本格的に移行したいけど何時になるやら・・・