18/05/30 13:36:03.80 teKm3qMN0.net
今我々の手元にあるHMDは、20年以上前に30-60万?くらいで売ってた気がするやつの量産型だと思う(細かい構成要素は買えなかったので知らぬ)
それを安く作れるよう安いレンズ・小さいLCD・加速度センサー・CCDをHDMIとUSBで繋いで作っている
なので製品の構成要素にはVRを実現させるための独自・新開発技術はあまり入っていない
ソフト技術はKinectをひっくり返してカメラ側に付けていろいろやってたのがあるんだろう
軍事で使われる奴が立体視かどうかは知らないが似たようなものはとっくに実用だと思う
今やれてる事は何十年か前より随分リッチなCGを使えているけど使い道まで新しくはなっていないと思う
現実的なミドルハイのグラボでできちゃうのは改めてすごいよねえとも思う
枯れた~の文脈に囚われすぎるとややこしいけど、製品の構成要素は枯れてて我々の体験は(ほとんどの人に初体験だし)十分に新しい
でも今ある特にゲーム類はVRが普及したら出来ると確信されていた既存のアイデアではあると思う
そういう意味ではソフトと体験は枯れた~には出会っていない・至っていないのかな