17/12/21 21:03:48.84 Q9vIZgNT0.net
>>49
> 5.1chだとリアじゃなくてバックですね。失礼しました。
スピーカーポジションの呼び方は国・メーカー・時代でいろいろありややこしいが
一般的に5.1chの場合は「サラウンドスピーカー」
URLリンク(rbhsound.com)
(日本では「リアスピーカー」とも言う)
URLリンク(www.jas-audio.or.jp)
7.1chでは「サラウンドスピーカー」の後方に「サラウンドバックスピーカー」を加える
URLリンク(d2rormqr1qwzpz.cloudfront.net)
(7.1chでは「サラウンド」を「サイドサラウンド」、「サラウンドバック」を「バックサラウンド」とも言う)
URLリンク(www.diffen.com)
(また「サラウンドバック」を「リアサラウンド」とも言う)
URLリンク(rbhsound.com)
> CM6S2だとフロントとセンターの音が一緒に出るとシルバー10と違って濁った音が出てたので。
これがよく分からない、濁った音が出たと言うのは2Wayだからだと思っているの?
もしそうなら全然別の問題だよ、勘違いしてるけど3Wayが2Wayより優れている訳じゃない
そこはネットワークの品質やチューニング、スピーカーの設計で完全に逆転するよ
こんな安いミニコンポでも3Wayを使ったりしてるが2Wayより優れているわけではない
URLリンク(panasonic.jp)
低い周波数ほど大きなコーンが有利、逆に高い周波数ほど小さなコーンが有利
低い周波数まで高い音圧で出したい場合は、ウーファーをガンガン動かす必要がある
だから低い周波数の出力を大きくしようとすれば、中域の歪みが出やすい
低い周波数までガッツリ出したいトールボーイの場合は、中域と低域を分離した方が
ウーファーを上手く使えるので、中域を8~13cm程のミッドレンジに任せ
低域は大口径ウーファーに任せる3Wayを採用する
なおセンタースピーカーの場合、3WayのW(T/M)W型が2WayのMTM型より有利なのは
水平指向性の問題で、なるべく高域と中域を縦並びで配置する方が良い
URLリンク(www.bowers-wilkins.jp)
2Wayの場合MTM型の欠点を少し改良したNested MTMが有利
URLリンク(www.bowers-wilkins.jp)
濁った音が出たと言うのは、AVアンプの設定(EQ補正やSWとのクロスオーバー)や
スピーカーのセッティングが上手く出来ていないためだろう
それとアンプの能力がスピーカーに対応しきれていない場合も良い音が出ない