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■チャンネル数とスピーカーの選び方6
★フロントはトールボーイとブックシェルフどちらがいいか
トールボーイは広い部屋じゃないと低音がだぶつきやすいので、低域の出る(ウーファー径15cm以上)
ブックシェルフとSWで使った方が、個別に音量調整可能なためクリアな音になります。
SWを使わない音楽用2chシステムなら話は別ですが、映画のLFEにはSWが必要なので
広い部屋でない限りSWを使うなら、ブックシェルフとSWがおすすめです。
ブックシェルフのウーファーサイズは14cm以下でも問題は無いですが、スケール感や迫力が落ちます。
国内メーカーの低価格マルチchシリーズはフロントをトールボーイ、リアをブックシェルフで設計してあります。
これらのシリーズのブックシェルフは、壁掛け出来るように密閉化や軽量化や小型化してあり、
さらに小口径ウーファーなので低音が出ません。よってフロントに使うのはおすすめしません。
かといって12畳以下の部屋でトールボーイを使うのも、音が悪くなるのでおすすめしません。
海外メーカーのマルチchシリーズなら低域の出るブックシェルフがあるので、そちらをおすすめします。
20畳以上で視聴距離が3m以上だと。低音が拡散して視聴位置では弱くなってしまうので
この場合はトールボーイをおすすめします。