18/03/21 14:50:36.28 yiyI4ECG0.net
なんでYAS-207の3Dサラウンドは高域にエンハンサーがかかったように感じるかの答えが、
この記事読んでなんとなくわかった。
URLリンク(www.stereosound.co.jp)
DTS Virtual:Xは2.0chや5.1chソースを
高さ方向の音像まで作り出して7.1.4ch化するものだが、
同時に以下のこともやっているみたい。
・ベース・エンハンサー(低域増強)
・マルチバンド・リミッター
後者は思い当たる節があって、セリフのエッジが立って、かなりクリアに聞こえるようになる。
単にイコライジングしているだけではなく、
確かにリミッターをかけて埋もれないようにしているニュアンスが。
また、どんなソースでも高さ方向の音像を作り出しているということは、
帯域毎に分解してサラウンド処理している筈で、
マルチバンドで処理しているというのは頷ける。
(例えば雨音が天井から聞こえてくる気がするのは、
そういう帯域を分解して上方に割り振っているから?)