【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?76【5.1CH】at AV
【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?76【5.1CH】 - 暇つぶし2ch15:名無しさん┃】【┃Dolby
16/12/01 01:35:10.48 +DwPDJMP0.net
■チャンネル数とスピーカーの選び方3 (>>6-11 を参照)
★サラウンドバックとAtmosトップとフロントハイト(PLIIzなど)はどれを使えばいいか (>>6-10 を参照)
7.1chのAVアンプはメーカーやクラスによって、SP端子が9ch分の機種と7ch分の機種の2種類あります。
9ch端子の機種は、[SB]と[TOP]/[FH]が両方繋げられるので、両方付ければサラウンドモードに応じて
再生中に自由に切り替え可能です。先ずは[SB]を付けて、その後[TOP]又は[FH]をおすすめします。
7ch端子の機種は、[SB]か[TOP]/[FH]どちらかしか繋げられないので、どちらか選ぶ必要があります。
7.1ch作品は[SB]が、Atmos・DTS:X作品は[SB]と[オブジェクト]が収録されています。
[SB]があると音の位置・音の移動感が精細になり、自然で緻密な360度の空間が得られます。
[TOP]はAtmos・DTS:X作品で使われますが、多用する作品もあれば殆ど使わない作品もあります。
オブジェクトのメタデータに高さ成分が無い場合や音の半径が小さい場合、[TOP]は使われません。
[SB]はそれらが無くても使われます。もし5.1.2だと[SB]は[サラウンド(リア)]にミックスされてしまいます。
Dolby Surround、DTS Neural:X、Dolby PLIIz、DTS Neo:Xはそれぞれ処理の方法に違いはありますが
何れも音源に高さのデータは無いので、横方向の[SB]は上手く作れますが、縦方向の[TOP]や[FH]は
どうしても劣ります。特に[FH]は人工的なエフェクト感が強いので積極的に使う必要性はありません。
★フロントはトールボーイとブックシェルフどちらがいいか (>>6 >>11 を参照)
URLリンク(www.audiogurus.com)
URLリンク(www.audioholics.com)
12畳以下の部屋ならブックシェルフとSWがおすすめです。ウーファー径は15cm以上をおすすめします。
14cm以下でも問題は無いですが、スケール感や迫力が落ちます。
国内メーカーの低価格マルチchシリーズはフロントをトールボーイ、リアをブックシェルフで設計してあります。
これらのシリーズのブックシェルフは、壁掛け出来るように密閉化や軽量化や小型化してあり、
さらに小口径ウーファーなので低音が出ません。よってフロントに使うのはおすすめしません。
かといって12畳以下の部屋でトールボーイを使うのも、音が悪くなるのでおすすめしません。
海外メーカーのマルチchシリーズなら低音の出るブックシェルフがあるので、そちらをおすすめします。
またフロントに10cm以下の小型サテライトを使う場合、SWが負担する音域が広くなるので、
品質の高いSWを使って下さい。(フロントの倍額以上推奨)
安いバスレフSWを使うと少し高めの低音がモゴモゴして聞き取れない音になります。


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