16/12/01 01:32:26.65 +DwPDJMP0.net
■チャンネル数とスピーカーの選び方1 (>>6-11 を参照)
◇2.1、3.1、4.1、5.1、7.1、5.1.2chの比較(結んだ線の位置に音が定位する)
URLリンク(i.imgur.com)
◇5.1、7.1、5.1.2、5.1.4、7.1.2、7.1.4chの比較
URLリンク(i.imgur.com)
◇スピーカー構成のおすすめ順(7.1ch SB/FH及び7.2.4ch Atmosのシステムで試した個人的なおすすめ順)
7.1.4 > 7.1.2 > 7.1(SB) > 5.1.4 > 5.1.2 > 7.1(FH) > 5.1
★2.1chでも十分か5.1chや7.1chや5.1.2ch以上のサラウンドが必要か
通常のTV番組(ステレオ放送)や音楽なら、センターやリアは必要ありません。2.0・2.1chで大丈夫です。
2ch、5.1ch、7.1ch、Dolby Atmosなど自分が観るソフトの仕様によって考えればいいです。
5.1chソフトしか観ないならそれ以上は必要ないですし、2chソフトならサラウンドは必要ないです。
ステレオの基本は二つのスピーカーで音の位置を決めています。同じ音が同じ音量で鳴ると、その二つの
スピーカーの中央から音が聞こえます。右が大きければ右寄りの位置、左だけなら左のスピーカーの位置に
音が現れます。サラウンドではこれを左右、前後、上下の組み合わせで、スピーカーの数だけ立体的に色々な
位置から音が聞こえるようになっています。但し音源にそのchが含まれていない場合はほぼ無意味です。
Blu-rayの基本は5.1chです。今でも多くの作品は5.1ch収録です。7.1ch収録は洋画のメジャー作品で
使われます。Dolby AtmosやDTS:Xはまだ作品数が少なく、限られた制作スタジオしか出していません。
7.1chソフトは「7.1chサラウンドで収録されている映画BDまとめ」で検索すれば一覧があります。
Atmosはドルビーのサイトに一覧がありますし、DTS:Xや海外先行情報はオブジェクトオーディオスレに情報があります。
最近の傾向としてAtmosはUHD-BD専用にして、BDはDTS-HD MA 5.1/7.1で発売のパターンが目立ちます。
URLリンク(www.dolby.com)
URLリンク(www.dolby.com)
スレリンク(av板)
よって、限られた予算なら先ず5.1chにしてスピーカーの音質を少しでも良くした方が楽しめます。
無理矢理しょぼいスピーカーで7.1chや5.1.2chにしても、音質が悪いと楽しさは半減します。
また、Atmosを考えるなら5.1.4や7.1.2や7.1.4を視野に入れた方がより楽しめます。