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★スピーカーについて
AVアンプとスピーカーはそれぞれ技術が別物なので、メーカーを揃える必要は全くありません。聞いた事のない
メーカーは不安かもしれませんが、スピーカーは専業メーカーが多いので知らないメーカーでも安心して選んで下さい。
また、スピーカーとサブウーファーのメーカーを合わせる必要もなく、自由に選んで構いません。
マルチchスピーカーシリーズで、ユニット素材や特性をメインスピーカーに合わせたて設計したサブウーファーなら、
音楽再生において多少のメリットはありますが、それ程重要ではありません。
★ブックシェルフとトールボーイ
スピーカーが2Wayなら高域はトゥイーターユニット、中低域はウーファーユニットが担当、3Wayなら高域はトゥイーターユニット、
中域はミッドレンジユニット(スコーカー)、低域はウーファーユニットが担当します。
URLリンク(pioneer-audiovisual.com)
スピーカーはウーファーサイズが大きくなるほど低い周波数まで再生できます。8<10<12<13<15<16.5<20cm
というサイズに比例して再生可能な低域周波数も低くなり、音のスケール感や迫力がアップします。
フロントにブックシェルフを使うなら最低でも12cm、できれば15cm以上が理想です。
また、ウーファーサイズを大きくしないで、低い周波数まで再生可能にしたのがトールボーイです。
複数のウーファーユニットを同時に鳴らす事でも低い周波数まで再生する事が可能です。2<3<4個と数に
比例して再生可能な低域周波数も低くなり量感も増えます。またスピーカーの箱(エンクロージャー)を大きく
する事でも低域レンジと量感は増えます。これらがトールボーイのメリットですが、デメリットもいくつかあります。
シリーズ中での価格はブックシェルフの2倍以上するが、音質はブックシェルフと同じなので、同価格で買える1ランク上の
シリーズのブックシェルフを買った方が音質は良い。バスレフポートから出る低音量が増えるので、狭い部屋では
制御が難しくなる(ボワボワ、低解像度)。ユニットが上下に分散しているので近距離だと音の纏まり感が弱い。
◇スピーカーを簡単に分類! スピーカー基礎編
URLリンク(www.tamagawaaudio.com)
◇スピーカーの構造について
URLリンク(www.phileweb.com)
◇スピーカーシステムの低音再生能力について
URLリンク(jbl.harman-japan.co.jp)