25/01/14 00:08:49.42 RrUusjLN0.net
>>694
>岡田斗司夫「古代超文明説ってあるけどさ
>もし古代に超文明があったら石油や石炭や鉄鉱石は掘りつくされてるよ
>それらを掘った後もないわけで、古代に文明があったとは思えない」
JPホーガンの「星を継ぐもの」だと、かって存在した太陽系第5惑星「ミネルバ」には文明が存在していたが、
その惑星は2500万年前には別種族の先史高度文明が存在し、母星を捨てて種族ごと恒星系外移民する際に
惑星ミネルバの地下資源の大半は消費されてしまいました。
しかしそれから2495万年後に独自の進化を遂げ文明を築いたミネルバの人類は、余りに乏しい資源を巡って
激しい戦争を繰り返し、やがて他惑星への移民に必要な資源独占を目論む二大勢力に集約されました。
その挙句に二大勢力は文明どころか母星そのものを崩壊させる最終戦争に至りましたが、先史文明が
後先考えずに惑星ミネルバの資源を消費しつくさねば、こんな無益な争いには至らなかったかも知れません。
なお遺跡の発掘や地層探査などから、彼らも遥か古代の先史文明の存在は幾らか把握していた模様。