24/12/01 17:55:45.54 iG/H+5cC.net
Max Blumenthal@MaxBlumenthal
モハメド・ジョラニ殺害の報道が真実なら、彼の本当の功績が西側メディアによって隠蔽されることはほぼ確実だ。
シリアを荒廃させ、宗教的少数派を虐殺し、CIA が支援する「自由シリア軍」"Free Syrian Army" の支援に事欠かない連合軍で ISIS 風の支配地域を確立した現地アルカイダ系列組織の創設者は、すでに HTS として知られる平凡な派閥を率いる「反政府勢力のリーダー」として言及されている。
この隠蔽工作は、ジョラニ氏を、西側諸国やイスラエルを攻撃することなくシリア政府を不安定化させる信頼できる存在として再認識させるために、ワシントンとブリュッセルが約4年前に開始したPRキャンペーンの結果でもある。
この作戦は、EUが出資する国際危機グループなどのシンクタンクや、米国政府が後援するPBSなどのメディアのネットワークを通じて実行された。
ニューヨークタイムズは、イドリブにスタッフを派遣し、ジョラニ氏の進展状況を報告し、彼が享受していると思われる地元での人気を喧伝した。
しかし、ネオコンの国務省外交官ジェームズ・ジェフリーが明らかにしたように、ワシントンはカーテンの裏からジョラニの成功を管理していた。
ジェフリーによると、米国政府は「できるだけ早く彼ら(ヌスラ戦線)との間接的なルートを開き、ポンペオ国務長官にそのことや我々が把握していることを知らせ続けた」という。
そのルートは「メディア関係者や、彼ら(シリアのアルカイダ)と直接接触していたNGO関係者を通じて行われ、こうした人々は我々と意見を共有し、メッセージがあるかどうか尋ねてきた」
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