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スペースXを猛追する宇宙企業、「ロケット・ラボ」創業者がビリオネアに
Forbes JAPAN 11/18(月) 14:00配信
カリフォルニア州ロングビーチを拠点とするRocket Lab USA(ロケット・ラボUSA)の株価は11月15日に史上最高値を記録し、ニュージーランド出身の
創業者でCEOのピーター・ベック(48)がもつ推定資産は初めて10億ドル(約1540億円)を突破した。
政府や商業顧客向けにロケットや衛星などの開発・打ち上げを行なうロケット・ラボUSAの株価は、過去1年間で300%以上急騰した。
フォーブスは、ベックが保有する10%の株式が現在約9億7000万ドル(約1500億円)の価値を持ち、これに加えて彼が、過去数年間の株式売却で得た
約6500万ドル(約100億円)の資産を保有していると見積もっている。
ロケット・ラボは、13日に発表した第3四半期決算で、第4四半期の収益が過去最高の1億2500万ドル(約193億円)から1億3500万ドル(約208億円)に
なるとの見通しを示したことで、1日で約30%も株価を急騰させた。
同社は、これに加えて2021年から開発を進めている大型の完全再利用型ロケット、ニュートロンを用いた複数回の打ち上げ契約を商業衛星
コンステレーション企業と結んだことや、NASAに対して、火星で採取したサンプルを地球に持ち帰る計画を提案したことも発表した。
「ニュートロンはスペースXの競合になることが予想され、経済性を劇的に向上させることが期待されている」と、金融サービス企業キャンター・
フィッツジェラルドのアナリストであるアンドレス・シェパードは述べている。(後略)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)