24/11/16 03:45:30.98 CpfoZRRu.net
今回の練習機の話しは過去の「国内開発 VS 外国機」という構図で考えるからバカことを言い出す奴が出てくる
国内メーカーは次期戦闘機関連をはじめ大型開発案件があるので開発案件に飢えてるなんて状況ではない
次期戦闘機本体だけでなく関連無人機やP-1&C-2派生型など高度な分野の開発案件が目白押しの状態
アメリカもかつてのように国内の生産だけで国内外への米製兵器の供給がでる状態ではない
AAMやSAM、F135エンジンの重要部品を日本メーカーに委託生産させるまでになってしまっている
重要開発案件が多くて練習機開発に予算も人手も割けない、防衛産業維持に生産品が欲しい日本と国内生産だけでは供給力不足に陥ったアメリカとの思惑が一致した構図が4月の日米共同宣言
アメリカ軍需産業も国内の生産能力だけでは米国防省の配備計画に支障が出る上に海外の顧客離れを回避するには日本メーカーを生産に参加させる必要がある
日本の防衛産業も防衛省向けの装備品だけでは維持するだけの量が絶対的に不足してしまう
輸出による需要の増大はハードルが高いので、米製兵器の委託生産・共同生産は都合が良い話しだったということ