24/11/02 17:31:04.16 uikEyBYb.net
学校で習うローマ字だと伸ばし棒表記があるからまあわかりにくいのは確かだし、外人にも初見だとユカゼって発音されることも普通にあると思う
851:名無し三等兵
24/11/02 17:37:14.73 jJpx/n6+.net
戦略的にメリットないから絶対にやってはいけない作戦という意味ではレイテ沖海戦も一緒なのにインパール作戦ばかり悪く言われるのってなんでなんでしょう
正直43年以降の旧海軍の酷さって陸軍をぶっちぎってると思うのですが
山下や栗林や牛島(軍人としては)みたいな「こいつなら許せる」みたいな奴もいないし
852:832
24/11/02 17:39:04.13 u8sD9x1z.net
サンクス
853:名無し三等兵
24/11/02 17:51:40.33 lneBReZy.net
>>835
「レイテ沖海戦」は作戦名じゃないだろ、「捷号作戦」の事か?それなら陸海軍共同作戦なんだが
854:名無し三等兵
24/11/02 18:00:25.37 kDLKOJgK.net
>>835
捷号作戦での艦隊行動も、各艦隊が全く統制できてない中、泥縄的にただ突っ込ませたって事で猛烈に批判されてるよ。
事前の予定通りにボコボコにされたのは小澤艦隊だけ、壊滅した西村艦隊は志摩艦隊が後続してくることを知らず、栗田艦隊は目標が不明確なあやふやな命令で「とにかく突っ込め」なんだもの。
台湾沖航空戦の影響で陸上基地航空隊も含め混乱しまくってる中、「とにかく反撃せねば」の一心でやってるから、準備万端(のつもり)で不可能に向け進撃したインパールより同情の余地があるっつーだけで。
855:名無し三等兵
24/11/02 18:04:50.74 Gp0txKhP.net
レイてもインパールも昭和天皇が「一撃講和この道しかない!とにかく死んでもいいからやれえれええ!!」で強制的にやらかしたから仕方ないね、憎むなら総本山の昭和天皇を憎めよとしか
856:名無し三等兵
24/11/02 18:11:05.97 SqPalRW1.net
>>835
まさに海軍は何度も負けてるからこれというのが無いが
陸軍の失態はそれほど沢山はなく
インパールが大きく目立ってるから
というのがインパール作戦が叩かれてる理由だと思うが
857:名無し三等兵
24/11/02 18:20:04.65 jJpx/n6+.net
>>840
理由として一番しっくり来るのは確かにそれなんですが
ビルマ戦線に限ってもインパール作戦なんかよりイラワジ会戦メイクテーラ会戦ラングーン放棄シッタン作戦の方が圧倒的に酷くないですか
軍事的に破綻してて作戦ですらないですよね45年のビルマ
インパールはまだ「成功さえしていれば…」がある
858:名無し三等兵
24/11/02 18:21:10.22 ZItC32+8.net
>>840
アメリカではインパールよりニューギニア攻防のグダグダが有名だって聞いたな
859:名無し三等兵
24/11/02 18:24:43.72 SqPalRW1.net
>>841
そりゃあなんとなく防衛戦で大敗するより攻撃戦で大敗する方が印象悪いからだろう
優勢な敵にボコられるのは仕方ないが
こっちから手を出してボコられるのは情けない
バカな話かもしれないが結局バックグラウンドだよ
860:名無し三等兵
24/11/02 18:29:59.17 9ykP5DU8.net
>>835
戦略的には、レイテ沖海戦はアメリカのフィリピン侵攻に対する防衛作戦
座視してフィリピンを失えば資源の内地還送ができなくなるのでやらざるを得ない
戦術的には失敗した
防衛作戦という意味では、大和の沖縄特攻とかマリアナ沖海戦と同じ
インパールは攻勢作戦なので、戦略的にはやらなくても良いもの
海戦ならミッドウェーと同じ
861:名無し三等兵
24/11/02 18:30:11.09 jJpx/n6+.net
>>843
そもそもインパール後の火器の大半を失って兵士も極度の疲労状態にある軍隊で戦線を維持しようとしたのってよっぽどだと思いますが確かに防衛戦はインパクトが弱いってのは仰る通りですね
シッタン作戦なんて真面目に映像化したら単にギャグそのものの絵面にしかならないだろうし
862:名無し三等兵
24/11/02 20:14:55.04 AQe0mHMX.net
>>834
そも英語を代表とする外国語の殆どに長音や促音の概念が無いからユカゼとユウカゼの違いを理解させる方が難しいぞ
863:名無し三等兵
24/11/02 21:08:10.15 jdmSTAQS.net
どういう意味なんだい?
日本語も昔はスパゲッティーではなくスパゲチイと発音していたではないか
864:名無し三等兵
24/11/02 21:16:45.73 Gp0txKhP.net
スパゲッティースパゲッティスパゲチイって誤差レベルじゃね?
お前「スペイン語でカツオって珍子の事やぞwww」とかドヤ顔で語ってる奴だろ
865:名無し三等兵
24/11/03 00:31:09.66 XTlFZE4l.net
まあよく分からなかったのでググってみた限りでは、英語では「ユ」を長く伸ばして発音すると「ユー」になると言うもんではないそうな
なので「ゆうかぜ」って発音してもらいたかったら"YOUKAZE"とか書かないと駄目かもって話で
>>847
今でもスパゲティーとかスパゲッティとかスパゲッチーとか色々あるのでは
866:名無し三等兵
24/11/03 04:20:56.63 ARaTwwM9.net
中国が建造中の小さな空母のような船は
海警用の空母か ドローン専用 空母か
という話を聞きましたが
どちらの可能性が高いですかね
867:名無し三等兵
24/11/03 05:55:49.41 19nLxjyu.net
YUKAZEはnative風に発音すると「ユーケイズ」だね
これはYou cagedと発音が同じでつまり逃げ場の無い軍艦にピッタリのnamingだよ😆👍
868:名無し三等兵
24/11/03 06:00:50.93 xcTIHH1G.net
YOU行け伊豆
伊豆旅行しろということか……
869:名無し三等兵
24/11/03 06:09:01.63 xcTIHH1G.net
ソースどこですか?
【速報】北朝鮮兵士、たった一人でウクライナ兵200名とNATO傭兵39名を撃破。ついでラムス5機とF-16を沈める [618199789]
スレリンク(poverty板)
870:名無し三等兵
24/11/03 11:04:57.09 FxVytvWp.net
URLリンク(x.com)
871:名無し三等兵
24/11/03 13:40:28.19 RZsowOnd.net
>>835
そもそも捷号作戦の主力って艦隊じゃ無くて航空戦力だから
陸海軍の航空戦力が当時の主力の扱いだけど、戦後ファンは艦隊戦力ばかり見てる
見てるもんが色々ズレてんだよ
結果的にはキツいことには変わりはないけど、戦後ファンと当時の軍とで認識が結構ズレてるのがフィリピンの戦い
マジで見てるもんが違うし、現在ですらファンの願望が異様に強いから冷静に見るのには半世紀の時間が必要じゃねえかなって思う
872:名無し三等兵
24/11/03 13:46:14.47 RZsowOnd.net
>>835
インパールの戦後批判はどうせ餓死者によるものだから、もし膠着状態になった4月に撤退開始してたら相当論調が変わってたろうな
あのウ号作戦って初期と中期と後期で色々違うんだよ
悲惨さ重視で語られるのって大抵は後期の撤退戦の話なんで
873:名無し三等兵
24/11/03 15:05:19.12 k32MIAeL.net
>>850
さほど解像度の高くない衛星写真しかないので正確なことはまだわからない
874:名無し三等兵
24/11/03 15:21:16.48 kfz6W3Qh.net
小林源文のキャット・シット・ワンを読んでいたら、上官がテントに来た時に「スターン・ハッ」という号令があったのですが、英語で書くとどうなりますか?
875:名無し三等兵
24/11/03 15:36:44.91 MgK+o5cE.net
>>855
いや、もっと正確に言えば、レイテ上陸部隊を叩くために遊撃部隊の栗田、西村が出て、これらの突入を助けるための囮が機動部隊小沢、米艦隊を叩くのが基地の一航艦
捷号作戦の主役は遊撃部隊であることは間違いない
特攻の関行男らが突入した先は、サマールで撃たれたタフィ3だと知らない人も多い
せっかく特攻をかけたのに栗田はレイテに背を向けるというチグハグさ
876:名無し三等兵
24/11/03 15:46:45.65 19nLxjyu.net
>>858
映画ズートピアにも出てくるね
Atten-tion(気を付け)が長く使われているうちにTen-hutに変化したんだ
音訳としては「アテーン、ハッ」とか「ターン、ション」とか色々あるよ
それも派生した音訳の一つじゃないかな?
877:名無し三等兵
24/11/03 15:54:23.08 kfz6W3Qh.net
>>860
ありがとうございます
attentionがベースならなんとなく感覚がわかりました
878:名無し三等兵
24/11/03 16:42:21.14 RZsowOnd.net
>>859
だからそれ機動部隊も遊撃部隊も助攻みたいなもん
米艦隊及び輸送船団撃破は海軍及び陸軍航空隊が主力というのが捷号作戦
主力が陸海軍航空隊で艦隊は補助ってのが当時の陸海軍の認識
戦後ファンがそれを逆転しちゃうから色々おかしくなるってだけ
879:名無し三等兵
24/11/03 16:56:10.58 DbtzxCdb.net
WW2の米軍正規空母は五万トン以上軽空母は二万トン以下とのことですが間はなんですか?
880:名無し三等兵
24/11/03 17:03:36.07 RZsowOnd.net
>>863
それを言った人に聞いて下さい
当時の米軍にそんな基準は無いので、恐らくその人の独自基準でしょう
881:名無し三等兵
24/11/03 17:38:37.33 k32MIAeL.net
>>863
第二次大戦中の主力だったエセックス級は満載排水量でも最大3万6000トンで、ミッドウェイ級は就役時満載排水量6万トンだが就役は終戦後なんだがどこからそんな意味不明な基準拾ってきたんだ
882:名無し三等兵
24/11/03 18:03:25.86 HH4xkITx.net
酒保というのは酒は飲めるんですか?
883:名無し三等兵
24/11/03 18:06:47.84 k32MIAeL.net
>>863
より適切な基準排水量で書くと、第二次大戦中と戦後の米空母は任務で艦種記号が付けられていて
CV(いわゆる正規空母)
レンジャー(1万4000t)~エセックス級(2万7000t)、戦後就役したミッドウェイ級(4万5000t)
CVL(重巡洋艦を建造中に改装した軽空母)
インデペンデンス級(1万1000t)で戦後就役したサイパン級(1万4000t)はこれより大きい
CVE(商船をベースに設計された護衛空母)
代表的なカサブランカ級(8300t)で他にも数種あるがおおむね1万t以下
他に石炭補給艦を改造したラングレー(1万1000t)があるが大戦では航空機輸送艦として使われている
884:名無し三等兵
24/11/03 18:13:11.58 2e5ixnEU.net
ラングレーって水上機母艦に改装されて船団護衛や対潜哨戒に使われてただろ
885:名無し三等兵
24/11/03 18:30:04.80 MWyUFYJU.net
その両方
太平洋戦争開始後にしばらく対潜哨戒任務に付き、次いで陸軍機を輸送中に日本軍の攻撃で航行不能、その後沈んだ
886:名無し三等兵
24/11/03 18:43:22.39 6yZXFALu.net
自衛隊では金曜にカレーを食べるいいまづが海外にもこういう習慣はありますか?
887:名無し三等兵
24/11/03 19:20:31.25 k32MIAeL.net
>>870
URLリンク(www.reddit.com)
ここのスレッドによると米海軍の潜水艦では土曜のランチはハンバーガーで夜食はピザが出され、日曜のディナーはステーキとメニューは決まっていた
空母も同様で火曜日はタコスの日
あと飲み物だが英海軍では18世紀から1日二回乗組員にグロッグ(水で薄めたラム酒)を配給していたが1970年に廃止されており、カナダやオーストラリアなど英連邦諸国でもほとんど廃止になっている
米海軍も設立後しばらくその習慣があったが19世紀なかばに廃止されている
888:名無し三等兵
24/11/03 20:19:46.57 Nqi3j+sB.net
「ケイン号の叛乱」って海軍映画でアメリカもカレー食うんだなって思った
889:名無し三等兵
24/11/03 20:37:04.60 KFiuEgwd.net
>>859
レイテ沖海戦って通信状況さえ良ければ多少はマシな戦いになってたんだろうか
少なくとも艦隊側の本質的な問題は通信がほぼ死んでた事だよね
ぶっつけ本番で本土で通信を管理する方式を採用したのもどうかとは思うが
890:名無し三等兵
24/11/03 23:58:58.09 2WCFH8/0.net
>>872
まずい食い物にはとりあえずカレー粉かけるんだっけ
891:名無し三等兵
24/11/04 14:03:30.76 VlrP7cpU.net
自衛隊防衛予算倍にして一体なにをするつもりなんですか?現時点で装備購入費と研究開発費合わせても予算全体の2割くらいですから
隊員の給料を大幅に上げたり、人員を増やしたりしなければ、単純計算で今までの6倍もの金額を装備購入と研究開発費に当てられるわけですよね。
現状の予算でもF35や世界一高価なイージス艦を何隻も保有しているのに
この膨大な予算、一体なにに使うつもりなんですか?
892:名無し三等兵
24/11/04 14:26:37.56 YVm9RecJ.net
名古屋空襲で消失した名古屋城に対して名古屋城の割と近くにある県庁や市役所は無事で今も使われてますけど、
焼夷弾メインの空襲で鉄筋コンクリート造りの両者には耐えやすかったというのもあるけど無事だったのは運故か、
それとも戦後に接収する案があったりして、当時の投下精度でどこまでコントロールできるかはさておき残ったのにはある程度人為的なものがあったりしたのでしょうか?
893:名無し三等兵
24/11/04 15:30:16.89 tW+69eZK.net
>>875
自民からハブられてた頃の石破が自民叩き本に寄稿して
軍事目線では不合理すぎると言いながら
多額の予算だけ先に決まってて「XXXのためにイージス艦買うからXXX億円ください」のような予算になってない
という言い方で岸田の防衛増税の真の目的は中抜きではないかと示唆してる
曲がりなりにも石破は当事者なので直接は明言してないけども
ソースは自民党という絶望って本
894:名無し三等兵
24/11/04 16:10:45.94 yFQnAPAR.net
>>876
空襲で使われた焼夷弾は投下後空中でキャニスターから分かれた六角柱状の子弾が尾部の吹き流しで姿勢を安定させて落下し、まっすぐ屋根に突き刺さって天井や床に突き当たるとそこで点火して火を撒き散らすという構造になっていた
名古屋城は木造瓦葺きなので焼夷弾で燃えたけど、石やレンガで作られた愛知県庁や市役所はそれよりも火災に強かったので燃えていない
GHQが終戦直後に撮影した写真があるが、県庁も市役所も壁面や屋根にコールタールを塗って真っ黒にして上空から狙われないようにしていた
895:名無し三等兵
24/11/04 16:13:28.92 1JXbxrEU.net
>>872
カレーのシーンなんてあったっけ?
アイスクリームなら作品の重要アイテムだが
896:名無し三等兵
24/11/04 16:13:46.04 6mfXggeB.net
>>857
トン
897:名無し三等兵
24/11/04 17:09:25.03 RmPJVj1c.net
戦時の日本の漁船が軍事利用されていた話は有名ですがドイツの漁船はどうだったのでしょうか
898:名無し三等兵
24/11/04 17:20:49.87 yFQnAPAR.net
>>881
URLリンク(en.wikipedia.org)
ドイツ海軍は大型のトロール漁船を徴用して機銃や爆雷を搭載し、Vorpostenboot(前方哨戒艇) 略してVpボートという名称でバルト海や北海での沿岸警備や船団護衛に投入している
英海軍も大型トロール漁船を武装トローラーとして大西洋で船団護衛に使っている
899:名無し三等兵
24/11/04 17:26:42.25 yFQnAPAR.net
>>881
あと重要な任務として機雷掃海があり、戦後も連合軍の管理下で生き残ったVpボートが元ドイツ海軍軍人の運用による掃海作業を行っている
900:名無し三等兵
24/11/04 18:23:24.91 jUlIEDv5.net
>>873
我が全力で彼の分力を撃つのが基本なので、本質的な問題と言われれば、通信云々以前に、日本は艦隊を4分割にもしたことだろうな
ただし小沢部隊がハルゼーを北に釣り上げたのは成功したので、小沢部隊の分割は結果的には正解
栗田と西村を分けた意味はなく、志摩はいなかったのと同じ
栗田と西村が一緒にスリガオに向かってれば良かったのでは
901:名無し三等兵
24/11/04 21:07:25.85 Wn7HsRzW.net
日本軍「米軍陣地は鉄条網と機関銃、自動小銃に囲まれているのか……よし、全滅するまで正面から突撃させたろ!」 [535650357]
スレリンク(poverty板)
902:名無し三等兵
24/11/04 21:43:41.95 RmPJVj1c.net
>>882
>>883
ありがとうございました。
903:名無し三等兵
24/11/04 23:00:51.66 YVm9RecJ.net
>>878
あざっす
904:名無し三等兵
24/11/05 08:02:46.97 Kqed9sH3.net
北朝鮮の火星とかノドンって何トンの核爆弾が積めるの?
100テラトンとか怖いんですけど?
905:名無し三等兵
24/11/05 08:30:04.07 MQOgjIoP.net
>>881ですがもう1つ疑問があります
日本の漁船は英独のそれと同様に正式な軍の組織の一部だったのですか?
漁船が米軍機によく銃撃されていたとは聞きましたが…
906:名無し三等兵
24/11/05 12:34:06.94 Jr3OwPwc.net
>>889
例えば1942年4月のドーリットル空襲の時日本に接近する米空母部隊を最初に発見した特設監視艇第二十三日東丸は前年12月に海軍に重用され、2月から第5艦隊の第二監視艇隊に属して海上での警戒監視活動にあたっていた
この他にも大量の漁船や商船が海軍に重用され、「特設艦艇」として海軍の部隊に組み込まれて輸送や対潜など様々な任務に従事し多くは戦没している
こうした徴用船には武器の取り扱いや指揮のために海軍の軍人が乗っていたが、操船や機関の運用などは軍属となった元の船員や漁師が行っていた
907:名無し三等兵
24/11/05 13:33:07.84 Fz+7wjvY.net
>>888
北朝鮮にはウラン濃縮設備が無いので原爆の小型化は無理で弾頭化は無理だと言われている
水爆製造も北朝鮮の技術では無理だと言われている
908:名無し三等兵
24/11/05 14:08:31.38 gzh4xTbA.net
>>891
何で嘘吐くんですか?
909:名無し三等兵
24/11/05 14:18:23.48 1LPCsWe0.net
現実にはそんな馬鹿な真似はまずしない(スタンドオフ攻撃をかけるはず)…というのは念頭に置いた上での疑問なのですが、
領空侵犯機を最寄り?の基地に誘導して対象機がついてきたとき、基地着陸間近で攻撃してきたらどうするのですか?
実は基地警備隊や防空隊もスクランブルの都度、展開しているのですか?
910:名無し三等兵
24/11/05 14:44:50.88 Fz+7wjvY.net
馬鹿なの?
911:名無し三等兵
24/11/05 14:47:41.07 Kqed9sH3.net
>>891-892
核弾頭をミサイルに積めるかもしれないし、積めないかもしれないといった感じなんですか?
912:名無し三等兵
24/11/05 14:49:38.77 Fz+7wjvY.net
>>893
兵装搭載の領空侵犯機をそのまま誘導するわけがない
先に領空に入れる前に投棄させたり、爆弾倉がある機体なら領空外で扉を開けさせて攻撃兵器が搭載されていないことを確認したうえで領空内に誘導することになるで�
913:オょう
914:名無し三等兵
24/11/05 14:53:35.86 YdYcPuWu.net
>>896
ああなるほど
公開されている「接敵~警告~誘導」のビデオを見るとそこまでは触れていなかったので考えが抜け落ちていました。
915:名無し三等兵
24/11/05 14:56:09.70 Fz+7wjvY.net
広島型原爆のウラン濃縮率が80%程度であの巨大な原爆になってしまった
現代の原爆は90%以上の濃縮率なのでミサイルの弾頭として搭載できている
北朝鮮には原発燃料として3~5%くらいまでの低濃縮ウランの濃縮設備があるが兵器級までウラン濃縮を行える設備は無い
916:名無し三等兵
24/11/05 15:03:24.54 CayhPhKE.net
旧海軍の船のおしりには海自のように必ず名前は書いてあったのですか?
巡洋艦高雄については「たか(お)」と書いてあったのを見ましたが、全艦にいつでも書いてあったのかが気になります。
また、旧海軍と海自の艦名フォントは同じですか?
917:名無し三等兵
24/11/05 15:32:18.15 Jr3OwPwc.net
>>899
旧海軍の軍艦も平時には艦尾にひらがなで艦名が表示されていたがが海上自衛隊もそれを踏襲しており書体も同じものを使っている
戦艦のような大型艦の場合、明治大正時代には艦尾をとりまくスタンウォークという小さなデッキの手すりにプレートや文字型に切り抜いた金属板として取り付けられていたが、改装でスタンウォークが廃されると艦尾に直接書き込まれた
戦時に入ると識別されないために艦名は消された
旧海軍時代は艦名は右から左に書かれていたが「みかさ(三笠)」と「さがみ(相模)」のような紛らわしい艦は連絡艇が行き先を間違えてしまうこともあったとか
918:名無し三等兵
24/11/05 15:52:46.67 xWmWkz1a.net
僕いいこと考えたんですけど偽の艦名かいとけば敵が混乱したり書き換えてたくさんいるように見せたりできません?現在戦は情報戦ですお
919:名無し三等兵
24/11/05 16:56:22.27 QY5KGEr4.net
>>866
国や時代による
例えば英海軍や日本海軍の艦内酒保では飲めるが、米海軍や海自は艦内禁酒
920:名無し三等兵
24/11/05 17:06:33.26 MQOgjIoP.net
>>890
ありがとうございました
921:名無し三等兵
24/11/05 17:24:11.50 Jr3OwPwc.net
>>899
ちなみに駆逐艦の場合、艦尾はひらがなだが舷側にはカタカナで艦名を書いていた
922:名無し三等兵
24/11/05 18:48:34.79 Fun88c3H.net
原子力潜水艦って何ヵ月も潜って酸欠になったり兵隊が発狂したりしないんですか?
娯楽や急患があった場合どうするんでしょう?
923:名無し三等兵
24/11/05 19:10:31.79 vEl09K5u.net
Wikipediaは読んだのですが、JTACはどんな仕事をするのですか?
「どこそこにJDAMおとせ」という指示をする係?
924:名無し三等兵
24/11/05 19:12:38.14 dQcSKh2L.net
艦尾の艦名といえば有名なのはコレ
ペイントではなく銘板
URLリンク(dec.2chan.net)
925:名無し三等兵
24/11/05 20:24:41.90 KLuXhnLS.net
徹甲弾(AP)のPはある映画ではpenetratingと表現されていたのにWikipediaではpiercing と表記されています
どちらが正しいのですか?
926:名無し三等兵
24/11/05 20:29:35.17 Jr3OwPwc.net
>>905
酸素は海水を電気分解して取り出し、二酸化炭素はソーダ石灰など化学物質を使って吸着する
米海軍の場合航海期間は3ヶ月以内だが、それでも訓練を行って緊張状態を維持したり、食事に変化を付けたり、定時連絡の時に家族とメールをやり取りできるようにしたり携帯ゲーム機の持ち込みを黙認するなど様々な手段を取っている
急病や精神状態が航海に耐えられない乗員が出た場合、定時連絡で報告し最寄りの基地や艦艇からヘリを派遣するなどして退艦させる
ソ連/ロシアの場合も同様だが、世界最大の原潜だったタイフーン級にはバーニャ(サウナ)と冷浴用プールが設置されて乗員のレクリエーション施設になっていた
927:名無し三等兵
24/11/05 20:35:03.28 Jr3OwPwc.net
>>908
APはarmor-piercingの略と解するのが普通だが、その「ある映画」が何なのかわからないのでどういう文脈でoenetratingなのかもわからない
APFSDSのロッド部分をペネトレーターとも言うのでそのことかもしれないが
928:名無し三等兵
24/11/05 20:43:44.67 Jr3OwPwc.net
>>905
URLリンク(www.youtube.com)
あとこんな感じで非番の時艦内で体鍛えて任務が終わる頃にはムキムキになってたり
929:名無し三等兵
24/11/05 20:48:47.41 FzrbwmEE.net
>>905
潜水艦乗りと精神的疾患は切っても切り離せない
娯楽は音がしないトランプゲームなどが好まれる
930:名無し三等兵
24/11/05 20:52:35.77 3lc26uSv.net
>>908
それは字幕で見たのか?ならばWikipediaが正しい
366 名前:水先案名無い人 :2005/05/30(月) 02:20:35 ID:5I2eC2NV0
有名映画を知らないけれど字幕の女王になれたのだ!!
邦題無視の誤訳を見せてやる!! トゥルーロマンス「ドクトル・ジバコ→ドクター・ジバコ」!!!
流産が60回以上とはよく訳したもの!!
女体の限界が今 ホラー映画でバクハツする!! ザ・リング 「66年に流産→66回の流産」だ――!!!
「父なる神」はキリスト教圏の一般的な呼びかけだ!!
まさかこの単語を誤訳するとはッッ ダンス・ウィズ・ウルブス「神よ(Father!)→お父さん」!!!
目立ちたいから話題作を手がけたッ 原作一切未読!!!!
ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語) 「You are not yourself→嘘をつくな」!!!
主人公ナッシュは小学生ではない歴とした研究者なのだ!!
ビューティフル・マインド 「study(講義・研究などの意味もある)→勉強」!!!
6番目の大陸は今や北極にある!! 女王は世界地図を見ないのか!!
ナショナル・トレジャーから「北極圏→北極大陸」だ!!!
デカカァァァァァいッ説明不要!! 口径5cm!!! それ銃かよ!!?
地獄の黙示録「50口径(12.7mm)→50mm」!!!
軍人は出世してナンボのモン!!! 4階級特進!!
パイレーツ・オブ・カリビアンから「大佐から准将→大尉から准将」だ!!!
デスマスクはオレのもの 邪魔するやつは思いきりデスマスクを取りその後に殺すだけ!!…ってアレ?
アマデウス 「レクイエム(death mass)→デスマスク」
普通のバイクがなぜか空を飛んだッ!!
パルプ・フィクション「チョッパー(バイク)→ヘリコプター」!!!
931:名無し三等兵
24/11/05 21:54:03.06 Fz+7wjvY.net
>>908
どっちも突き刺さって穴を開けるという意味
piercingは穴を穿つとか徹甲の意
penetratingは突き刺さって通り抜ける、侵徹、penetratorは侵徹体の意
932:名無し三等兵
24/11/05 22:26:11.79 gvliqEeh.net
>>913
これいつも、陸軍のcaptainは大尉で海軍のcaptainは大佐だから起きた誤訳は同情の余地があると思う
933:名無し三等兵
24/11/05 22:44:34.61 a0mDtTck.net
>>913
これいつも、南極は大陸で北極は概念だから起きた誤訳は同情の余地があると思う
934:名無し三等兵
24/11/05 23:34:33.10 74+hKsmT.net
>>908
pierce: 突き通す 表から裏まで貫徹する
penetrate: 深く入り込む 貫通しなくても良い
徹甲弾は装甲を貫通して内部空間で炸裂する事を目的とするので前者が正しい
徹甲弾をアーマーペネトレイティングと書くのは見たことない
耳たぶを貫通するからピアス、マーケットペネトレイティングといえば市場参入
市場を貫通して外に出ても無意味で、内部にとどまる侵入に意味がある
935:名無し三等兵
24/11/06 03:17:12.01 EMQYBclv.net
ルノー製の戦車でFTはアルファベット順の社内コードネーム
R35等のRはルノーの頭文字、B1のBは戦闘戦車を意味するBatailleの頭文字までは分かりましたが
D1・D2戦車のDは何を意味するのでしょうか?
936:名無し三等兵
24/11/06 04:25:49.39 hWmPrIXL.net
>>918
日本語のウィキペディア記事には「B1のBは戦闘戦車を意味するBatailleの頭文字」とあるが英語版では「the "B" not referring to Bataille but to a general classification code.(Bは分類コードでBatailleの略ではない)」とわざわざ明記してる
D1の英語版記事では「The Army called this project the Char D, Renault used the designation NC28.(陸軍はこの計画をChar Dと呼んだがルノーはNC28と識別していた)」としかなく、特に意味がない区別のための記号のようだ
937:名無し三等兵
24/11/06 07:06:52.59 G84fkHUm.net
徹甲弾の質問をした者です
総合的にpiercing が正しいようですね
回答ありがとうございました
938:名無し三等兵
24/11/06 08:23:22.59 W0sDu6RO.net
「大隊砲」や「司令部付軍曹」といった用語はどういう意味ですか?
939:名無し三等兵
24/11/06 08:37:24.70 LwXwjwKV.net
狙ってもだいたいのとこにしか当たらないから「だいたいほう」ってな。
940:名無し三等兵
24/11/06 10:02:15.56 aUU18BY/.net
>>918
1918年に連合軍は優勢だったがドイツ降伏の確信は無かったので1919年に大量の戦車を動員した大攻勢を仕掛ける計画をフラーが建ててた
そこで当時軽戦車であるルノーFTと重戦車扱いの菱形戦車の中間としてより汎用性の高い中戦車の新型が必要だとしてD型中戦車の整備を進めている
ホイペット中戦車がマークAでその後継でBとCが作られていたので更にその後継のD型って事だな
元々1919年までに設計して生産するのは結構ギリギリだったろうが結局1918年に終戦して必要なくなる
しかし将来的に中戦車が必要なのは明らかで計画の方針自体は維持された
これが回り回ってかなり後に完成されたのがシャールDで
ルノーFTが大型化したルノーNC27と違い、元から中戦車を目指して計画されているという点がシャールDシリーズの特徴
だから英国が言い始めた戦車と計画をフランスが引き継いだ奇妙な例と言えるだろう
941:名無し三等兵
24/11/06 11:17:19.53 VD1Gk3x+.net
>>921
大隊直属の微力な歩兵砲(砲兵連隊に所属しない砲)のこと
あまりに微力なので現代では無くなっている
942:名無し三等兵
24/11/06 15:40:42.27
943:hWmPrIXL.net
944:名無し三等兵
24/11/06 16:10:46.99 W0sDu6RO.net
>>924
1個歩兵中隊に迫撃砲3門配備という場合、この迫撃砲は「中隊砲」ということになるんでしょうか?
「師団砲」というのも聞いたことがありますがこれはどういうものですか?
>>925
(准尉)>曹長>軍曹ですから2番目に偉いというのはわかります
でも旅団司令部とか中隊本部って何ですか?
中隊から旅団までは単一の兵科で固めた前線で戦う戦闘部隊のことではないのですか?
歩兵旅団とか戦車連隊とか砲兵中隊とか
945:名無し三等兵
24/11/06 16:40:18.26 hWmPrIXL.net
>>926
旅団なら数千人の規模でその下に様々な部隊があるがそれを旅団長一人で指揮管理するのは無理だから、本部とそこで勤務する幕僚が作戦や補給計画の立案、損耗の記録や人事その他の業務で補佐する必要がある
100~200人程度の中隊でも本部があって本部付の士官や下士官が教育や経理、武器補給物資の管理その他隊の維持のために必要な業務を行う
946:名無し三等兵
24/11/06 17:07:15.38 h/eOekQs.net
経理や平坦は別の管轄だろ
947:名無し三等兵
24/11/06 17:19:23.92 0vEqoNRV.net
>>917
AP弾と言う場合は、「armor piercing」だけど、
SLAP弾は「saboted light armor penetrator」の略だよ
有名な商標が一般名詞化してる様な例で、同じNATO規格のサボ付き徹甲弾でも、正確には特定のアメリカメーカー製以外はSLAP弾ではないみたいな
948:名無し三等兵
24/11/06 17:19:39.78 uYIcYtmj.net
質問というか感想半分なんだけど、J-15(少なくともT)は機首ピトー管が無くなってるんだというのに気がついた
どこに移したんだろう?&いつ頃から無くなったんだろう?
949:名無し三等兵
24/11/06 18:14:09.65 VD1Gk3x+.net
>>926
中隊砲という言い方はあまりしないが迫撃砲は機関銃と並び歩兵にとりかなり重要な火力
師団砲は師団が内包する砲兵連隊そのもの
軍直属、軍団直属の砲兵もあるケースがある
950:名無し三等兵
24/11/06 18:26:50.90 9ruHtG1e.net
嘘ついてる香具師いるなこのスレ
951:名無し三等兵
24/11/06 18:30:49.04 9ruHtG1e.net
そもそも訓練は銃後ですましとる
ハートマン軍曹もヒンメルストースも知らんのか
952:名無し三等兵
24/11/06 18:46:52.18 xv/RlLtw.net
>>933
お前以外は誰も新兵訓練と混同してないが
部隊配属された後に訓練とかないと思ってる方かな?
953:名無し三等兵
24/11/06 18:53:58.22 h/eOekQs.net
お前が訓練受けてないのはよくわかるよw
954:名無し三等兵
24/11/06 19:04:43.47 h/eOekQs.net
耳年増のいうこといちいち聞く必要ある?w
955:名無し三等兵
24/11/06 19:06:12.71 OsnsMBXL.net
>>933
中隊とか旅団には、訓練担当の軍曹なんかいないよってことだよね
実戦部隊の訓練はOJTだと
956:名無し三等兵
24/11/06 19:16:15.17 aEmjE1Sd.net
>>930
多分J-15というかJ-15Tの特徴で、3、4年前に初確認された姿でこれピトー管なくなってるのでは?、と言われてたね
なくしてどうしてるかはわからんけど、Su-35やJ-16でも同様になくなってるし、ないないするのが改良型フランカーのトレンドなんだろう
957:名無し三等兵
24/11/07 00:11:14.28 JXUeOgKR.net
>>926
師団砲と言えば、戦前までは各国120~155mmクラスの野砲を師団傘下の砲兵部隊に装備させてた、これが区別するならば中砲
それ以上の175mm以上の口径だと重砲として軍や軍団傘下の砲兵部隊になる
今も陸自特科のFH70用のけん引車両の名称が「中砲けん引車」なのはその名残かな?
現在は軽砲は120mm以下の迫撃砲、重砲はMLRSに取って代わられて、何らかのブレイクスルーが無ければ中砲も消える運命かもしれない
958:名無し三等兵
24/11/07 01:17:25.55 lYOdiV1T.net
大日本帝国の爆撃機で以下のような機種があったと思いますが何という機種ですか?
・重量軽減のため、装甲が片翼だけに施されていてもう片翼にはない
・装甲がない方の翼の翼内タンクの燃料を先に使うようになっているから、
爆撃先で敵機や対空砲火を受けても一式陸攻みたいに炎上しないと考えられた。
959:名無し三等兵
24/11/07 02:35:10.08 ER6bzq39.net
あえてこの書き方をするならば、中砲は自走化して生き残るでしょ
牽引砲が時代遅れになっただけで自走化した砲は大活躍だ
960:名無し三等兵
24/11/07 03:32:46.55 D8UCBq1/.net
>>940
普通は主翼に重い防弾版は付けず、被弾に対してはゴムで内張りした自動防漏燃料タンクを使う
翼内燃料タンクは消費量をチェックしながら時々燃料供給バルブを切り替えて重量に偏りが出ないようにする
961:名無し三等兵
24/11/07 03:53:00.14 D8UCBq1/.net
>>940
訂正だけど自動防漏燃料タンクにはゴムを外張りしたものやタンク自体がゴムと布を重ねた袋状のものもある
一式陸攻は主翼内を水密構造尾にして燃料を貯めるインテグラルタンクにしていたため自動防漏にすることはできなかったが、タンクの前後にスポンジゴムを取り付けたり、主翼の下面にゴムを貼って少しでも燃料漏れを防ぐ努力はしている
また末期の桜花搭載機では胴体内の燃料タンクや操縦席を防弾板で守ってはいる
962:名無し三等兵
24/11/07 05:23:06.96 JXUeOgKR.net
>>941
自走化した砲もMLRSもやられまくったがね
兵站への負担も大きいし、陸続きの敵国があるわけでもない陸自に必須か?
963:名無し三等兵
24/11/07 05:28:41.45 JXUeOgKR.net
陸軍の重爆は航続距離は長いけど稼働率が悪かったから、軽爆の防護板や無線機を下ろして爆弾倉に燃料タンク搭載して航続距離伸ばしたりしてたね
964:名無し三等兵
24/11/07 06:50:06.73 9DooJDeq.net
>>940
燃料タンクを装甲板だけで防弾化している航空機は無い
旧日本軍では通称で「防弾タンク」と言っていたが実際は防漏(セルフシーリング)タンクであり
弾は貫通するが、挟んである天然ゴムがガソリンに触れてふやけて穴に詰まって、燃料漏れを抑える
965:名無し三等兵
24/11/07 16:43:26.53 UnKfQev7.net
いわゆるT-34ショックに関し、T-34は四号戦車をあらゆる性能ではるかに上回っていた、といった記述をよく見るんですが、T-34の初期型って30.何口径とかでしょ。24口径75mmとでは実際それほど大きく貫通威力変わらなかったのでは?
966:名無し三等兵
24/11/07 16:52:17.44 qRbZHMQh.net
>>947
4号戦車の初期型が搭載していた7.5 cm KwK 37砲は徹甲弾使っても威力は1000mで35mmしかない。
しかも砲身が短いので弾速がトロく、砲口初速は385m/sしかなかったりする。
T34のL-11砲は徹甲弾で1000mで50mm,、初速は612m/sあった。
対戦車用として考えると4号の方はものすごく不利。
967:名無し三等兵
24/11/07 17:59:52.50 D8UCBq1/.net
>>947
そもそも独ソ戦開戦当初のIV号戦車の仕事は歩兵支援の火点潰しだから対戦車戦で積極的に使うことは想定してないし、そちらの役目を担っていたIII号戦車の42口径5cm砲でも至近距離まで近づかないとT-34の正面装甲は抜けなかった
だからIV号戦車やIII号突撃砲に7.5cm長砲身を載せるまではウィークポイントのタレットリングを狙ったり、他の戦車や対戦車砲と連携してより薄い側面を狙うというやり方でなんとか対応していた
968:名無し三等兵
24/11/07 17:59:58.47 k+FkTOGr.net
運動エネルギーは速さの二乗だというのは昔からわかっていたんですよね?
なのに最初から速さにパラメータを振った徹甲弾が使用されなかったのはなぜなんですか?
969:名無し三等兵
24/11/07 18:09:38.53 D8UCBq1/.net
>>950
>>最初から速さにパラメータを振った徹甲弾が使用されなかったのはなぜなんですか?
どの戦車について聞いてるのかわからんけど
970:名無し三等兵
24/11/07 19:01:30.77 h54xTa1k.net
短砲身の4号戦車にはHEAT弾は載せなかったの?
971:名無し三等兵
24/11/07 19:06:26.03 k+FkTOGr.net
最初からHVAPが生まれなかったのはなんで?
972:名無し三等兵
24/11/07 19:07:04.40 xwKqTTyd.net
>>948
ありがとうございます。こんなに初速に差があるとは意外です。比較的高速な拳銃弾と低速な小銃弾くらいですね。
973:名無し三等兵
24/11/07 19:21:08.22 5KWh/1w5.net
曲射弾道の艦砲の場合、パラメータは複雑になる
戦艦主砲の16インチ45口径砲で比較すると、
弾重t 初速mps 撃速mps 落角 射撃距離
長門 1.0 780 462 34 3.0万m
ノースカロライナ 1.2 701 466 44.88 3.2万m
重量弾を故意に遅い初速で撃ち出すアメリカ新戦艦は、弾道頂点から落下する過程で重力による加速時間が長く、的艦の水平装甲に大角度(小撃角)かつ高速度で命中する
砲弾重量大、命中速度大、装甲貫徹方向の分力大で、初速を遅くすることで装甲板貫徹力を最大化している
974:名無し三等兵
24/11/07 19:22:16.71 lUAfz26+.net
沖縄戦が当初は防衛戦として上手に戦ってたのに昭和天皇が
「ここまで上手に防衛出来るなら攻撃に転じて米軍追い払えるんじゃね?」
と横から言い出したせいで沖縄は全住民を巻き込む悲惨な戦場になった、つまり沖縄戦の犠牲者は昭和天皇のせいって一般的に知られてないのは宮内庁の強い意向が働いてるからって思っておいて合ってる?
なんなら昭和天皇の
「海軍にはもう出せる船はないのか」
発言もなかった事にされて無駄そのものの大和特攻も神辺りの所為にされちゃってる節がありますが
975:名無し三等兵
24/11/07 19:51:16.73 D8UCBq1/.net
>>953
戦間期の戦車は多くは重装甲だが低速の重戦車(歩兵戦車とも)と軽装甲だが高速の軽戦車(騎兵戦車とも)に分かれていて、前者は敵の対戦車砲その他に耐えられる装甲が必要だったが、砲は敵の火点潰しの榴弾を撃つためなので短砲身低初速で十分だった
後者は速度を優先させたので装甲は薄く重量を軽くするために重い大口径の砲は搭載せず、敵の抵抗に遭遇したら後退または迂回してその撃破は重戦車に任せればよく、遭遇する敵戦車と撃ち負けしない程度の攻撃力と防御力があればよかった
T-34のような装甲と火力双方を強化した戦車の登場自体がイレギュラーなので、戦車砲の大口径化や高初速化が進んだのがその後になっていた
フランスへの侵攻戦で敵戦車の装甲に苦労したドイツ軍はヒトラーの命令で戦車砲の長砲身化は進めていたけど、T-34はその想定を超えていたためにショックを受けることになった
>>952
7.5cm KwK37戦車砲にはGr.38 Hl/A~CのHEAT弾はあったけど、敵のトーチカの撃破や敵戦車と遭遇した時の自衛用で積んでいたとしても少数
976:名無し三等兵
24/11/07 20:05:14.45 D8UCBq1/.net
>>956
>>2
質問・回答をする前に必ずテンプレ(>>1-4) を読んで下さい。
このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません。
議論がしたい方、ご自分の意見を主張なさりたい方はテーマに沿ったスレを探して下さい。
>>3
・「~って本当?」のような質問は、「~」について述べたソース(文献やニュース番組、ネット情報など)を提示して下さい。それはただのヨタ話・デマかも知れません。
977:名無し三等兵
24/11/07 20:18:54.04 k+FkTOGr.net
>>957
つまり重戦車と軽戦車→中戦車→MBTということですね
ありがとうございました
978:名無し三等兵
24/11/07 20:54:15.87 k+FkTOGr.net
スレ立てました
初心者歓迎 スレ立てる前にここで質問を 1014
スレリンク(army板)
979:名無し三等兵
24/11/07 22:47:46.08 8iMlF+OG.net
ドイツ・イタリア・日本は国家統一の時期が大体同じで持たざる国なのに戦争時のドイツの軍事力だけ頭1つ抜き出ているのはなぜですか?
980:名無し三等兵
24/11/07 22:56:30.53 D8UCBq1/.net
>>961
>>戦争時
その「戦争」が第一次大戦のことか第二次大戦のことかで答えは変わってくると思うのだが
981:名無し三等兵
24/11/07 22:57:26.56 8iMlF+OG.net
どういう意味ですか?
982:名無し三等兵
24/11/07 23:17:22.31 6pu6UTF2.net
>>961
ルール工業地帯の発達が大きい
元々ルール工業地帯自体は石炭が出る地域だったが
普仏戦争の勝利で近くのエルザス・ロートリンゲンがドイツの領土になった時にここは鉄鉱石が多く産出された地域だったので
"エルザス・ロートリンゲンの鉄鉱石をルール工業地帯に運んできて石炭を使って製鉄しそのまま鉄製品を作る"という効率的で強力な産業体制が19世紀後半から20世紀初頭に確立した
この地域の力が20世紀を通して両大戦ともにドイツの大きな原動力になってる
まあ第一次世界大戦でエルザス・ロートリンゲンはフランスに復帰しているので鉄鉱石がすぐ近くから出るのは無くなったが
一度発達した重工業はそう簡単には廃れない
983:名無し三等兵
24/11/07 23:33:35.76 8iMlF+OG.net
>>964
腑に落ちました
詳しい説明ありがとうございました
984:名無し三等兵
24/11/08 00:21:37.17 HqX8V9iL.net
>>950
同じ口径の弾をより高速で飛ばすには
*弾頭を軽くする(打ち出す力が同じでもより早く飛ぶ)
*装薬(発射薬)を増やしてより強い力で打ち出す
のどちらかだけど、弾頭を軽くするにはより素材を軽い金属にする(軽い金属は硬度が低いのが多いので結局貫通力が落ちる)か、口径を小さくすることを選択して弾頭を小さくする(その分軽くなるけど貫通した後の破壊力が落ちる)しかない。
どちらも威力低下を招きがちになる。
装薬を増やす、は薬莢が大きくなるのでより大きな薬室が必要になり、砲だったら砲尾がデカく重くなるし、銃だったら大きさ重さのわりに弾頭が小さいアンバランスなものになる。
いずれにしてもデメリットが大きい。
軽いけど硬い金属、は希少なことが多いので高コストになるし、弾頭が小さくなると榴弾の威力が低下してしまう。
特に戦車砲としてみた場合、徹甲弾しか使わないわけではないので運用が極端に限定されるものになる。
装薬量が多くて薬莢が大きい弾は戦闘車両にも補給のための輸送車両にもたくさん積めなくなるし、装填が大変になり発射速度も落ちる。
砲尾が大きく重いとかさばって邪魔なので面倒も多い。
なのでデメリットが多いわりにはそれによって得られる威力がいまいちなので、いろいろ試行錯誤して模索されたわりには「実際にやってみるといまいち」というものばかりだった。
985:名無し三等兵
24/11/08 05:04:21.39 /ZsDdumG.net
>>966
同じ弾重・同じ装薬量でも、砲身を長くするだけで初速は増大すると思います
砲内で加速される時間が増えるので
それなのに短い砲身を採用するメリットが分からないですね
砲身命数を増やすとか反動を減らすというのが思いつきますが、貫徹力を犠牲にして追求するほどとも思えず
986:名無し三等兵
24/11/08 06:40:45.19 k1eWcNs6.net
>>967
対戦者戦闘を軽視した4号のような歩兵砲は装薬量も少ないし短銃身でも事足りる
いたずらに長銃身にすると重量増で砲塔の旋回速度が犠牲になる、これは人力でも動力付きでも一緒
更に言えば長銃身と軽量な砲塔のコンビではバランスが悪化し軸が斜めになり回転抵抗が増すし、坂では重力に逆らって回すのには難儀するしで
大抵はカウンターマスが必要になるが当然これは更なる砲塔の重量増になる
987:名無し三等兵
24/11/08 07:22:27.69 T1jxR3fh.net
>>953
徹甲弾の高速化に必須なサボット(フランス語で靴の意)をエドガー・ウィリアム・ブラントが発明したのが1930年代だから
988:名無し三等兵
24/11/08 07:51:57.07 AJYe7InH.net
>>961
1929年の世界恐慌もあり世界中の資本家の分散投資先としてWW1後の巨額の戦時賠償を抱えているドイツが多額の軍事支出を始めとする公共投資を行い労働者の賃金が安いままであったことも相まって投機的人気があった
1938年には軍備生産を3倍にする計画を立てるなど国力に伴わない無謀な予算編成が続いて財政破綻を迎えWW2へと突入することになったが
989:名無し三等兵
24/11/08 08:02:49.90 AJYe7InH.net
>>967
高速徹甲弾の発射に耐える砲身の冶金技術が1930年ごろまで登場してないから
各国冶金技術の臨界で平射砲の威力を上げる為に腔発しまくったわけだ
990:名無し三等兵
24/11/08 08:16:59.65 3zF5asdc.net
米海軍の水兵が緑色のカモフラ着ているのはなんで?灰色の都市迷彩ならまだわかるけど
991:名無し三等兵
24/11/08 08:46:17.22 k1eWcNs6.net
>>972
少し前まで青系のデジタル迷彩のNWUが採用されてたけどこれが採用時から不評で
海に落ちたら発見が遅れるのにメリットは無いので陸上での迷彩効果優先に改められた
992:名無し三等兵
24/11/08 11:09:56.14 DPrZIyD2.net
>>956
沖縄の民間人が犠牲になったのは住民の県外避難を積極的に行わなかった行政のミスと避難を妨害した米潜水艦のせい
993:名無し三等兵
24/11/08 11:16:13.16 h3zxLzvJ.net
沖縄戦における民間人の犠牲に関して少なくとも日本国政府と日本軍には一切の責任はない
994:名無し三等兵
24/11/08 11:20:34.15 AJYe7InH.net
護郷隊やひめゆり学徒隊や鉄血勤皇隊は軍属扱いか
995:名無し三等兵
24/11/08 11:34:13.77 XS46WuKY.net
>>967
砲身の中を砲弾が進むのにも抵抗がある上、時間の経過と砲弾が進む事による後方の容積の増加で腔内圧力が低下するので砲身長を増す事で増える初速も減っていく
一方で砲身伸長は取回しや重量、製造難度等のデメリットもある為、ある砲弾薬に対してはこれ以上長くしても無駄と云う最適な砲身長が必ず存在する
一般的な戦車砲では装薬嚢を使わず薬莢を使う為、火薬の大幅な増量は不可能で、当然、砲身長も然程、最適長からは外れていない長さになる
よって使用する砲弾が同じなら更なる初速増加目的で何割か砲身長を延ばす事はあっても、短砲身を長砲身にする程の砲身伸長は無駄でしかない事になる
996:名無し三等兵
24/11/08 12:01:29.16 DPrZIyD2.net
>>975
自発的なものだったとしても軍隊と住民が行動を共にしたのは大問題
軍はわけのわからん琉球言葉で喋る住民の離反を警戒して辛く当たってたしな
997:名無し三等兵
24/11/08 19:27:40.39 T42xT/NJ.net
全翼機のHo229はテスト飛行の際の安定性は良好だったということですが
同時期のノースロップの全翼機は大抵操作性が悪くて
不安定になったり墜落したりという話ばかりで
まともに動かすにはFBW制御が出るまで待たなければならなかったとか書かれていますが
実際のところHo229はどれだけ飛行特性良好だったのでしょうか?
998:名無し三等兵
24/11/08 21:00:52.38 L7YnQGr9.net
>>979
Ho229は垂直尾翼がないために飛行中にヨーイング(機首の方向が左右にふらつく)を起こしやすかったが、主翼のエルロンを上下に開く分割式にすることで解決できた
YB-49も水平方向の不安定さという問題はあったけど、最新の自動操縦装置の導入で解決する目処は立っていた
試験飛行で墜落事故を起こして乗員が全員死亡しているが、これは急激な機首の上げ下げで主翼に過大な力がかかって折れたためとされているがこれは欠陥というか全翼機の特性の問題
レシプロのYB-35をそのままジェット化したYB-49にしたことで航続距離が半分近く減っており、ソ連奥地に侵攻して核爆弾を落とす戦略爆撃機としての先行きはすでに暗くなっていたのでそれらの問題点は解決されないまま開発中止となっている
999:名無し三等兵
24/11/08 23:47:45.76 HqX8V9iL.net
>>980
まず第一に、全翼機が全翼機であることの問題点はあのくらい(一人乗りかせいぜい2人乗りくらい)の大きさの機体なら人力制御かごく単純な自動制御装置の補助でどうにかなる、というのがある。
4発爆撃機クラスのサイズになるとそれでは制御し切れない(制御して機体の挙動に反映させるのが間に合わない)ので問題が大きくなりやすい。
YB-35やYB-49は大型も大型、巨人機のレベルの機体なので、全翼機としての問題が当時の技術ではカバーできないレベルになりやすかった。
ただ、YB‐35はいろいろありはしたけれども「離陸して水平飛行して着陸するだけ」ならそんなに問題ではなく、-35で問題だったのは大馬力の多列エンジンをたくさん積んだのでその振動が大きすぎて機体が十分に吸収できない
(全翼機形式でなければ「翼がブレる」「翼がガタる」という形で分離できるけど、全翼機は翼=胴体なので、機体全体の問題になる)こと、更にはエンジンの装備位置の問題(翼断面の一番厚いところにエンジン入れないといけない(そうしないと翼の表面にエンジン収容バルジのでっぱりができるので空力特性が悪化する)けど
これだと推進式なので翼の後端のプロペラまで長いシャフトが必要になる。もちろん大馬力エンジンから長いドライブシャフト伸ばしたら振動が酷い、ということで、この問題が解決できなかったことだ。
でも推進式じゃないと効率が悪すぎる上にプロペラ後流で空力特性ががががあー!ということになる。
ということで「ジェットにするしかない、というかジェットこそが本命」で作ったのがYB-49だけど、機体全体の設計をほとんど変えないまま「エンジンだけジェットにした」ので、理想的な位置に推進源が配置できず、水平に飛ぶのも機動するのも大変で喜多院に無理な力がかかる、という結果になった。
結局試験飛行中に「ただ飛んでるだけ」ではない状態にしたら制御不能になって分解して終了、という悲劇に。
まあどちらも上で書いてくれてる人がいるように、全翼機の特性上「大容量の燃料タンクが設置できない」「デカくてかさばる爆弾が内蔵できない(=大型原爆とか水爆が積めない)」って根本的問題があったので、「テンテンボマー」としては致命的だったのだけれども。
たとえ飛行特性上の問題がなかったとしても、全面的に採用されることはなかっただろう。
1000:名無し三等兵
24/11/09 00:15:11.26 BUeg6tNm.net
>>979
で、質問の原点に戻ると、Ho229はそんなにサイズの大きな機体ではないし、最初からジェットエンジンを搭載することが前提の設計なので、問題が起きにくかった、というのが大きい。
機体の構造が金属フレームにベニア板張る形式だったのも、総体としては強度を上げることに貢献していた(歪みまくるけどそれで結果的に吸収できる)だろう。
ホルテンは将来的には全翼機形式の大西洋横断爆撃機を開発する予定だったけど、そのように大型機にしたら似たような問題(全翼機特有の問題を制御しきれない)が出たとは思われる。
それでも、当初からジェットエンジン搭載が前提で設計する運びであったことからすると、YB-49ほどには問題は出なかったとは思われる。
まあ、大西洋横断爆撃機計画が現実のものになることは、たとえドイツがあともう少し敗戦まで粘れたとしても、ありえなかっただろうけど……。
1001:名無し三等兵
24/11/09 03:25:13.03 Z3DAHZRk.net
中間砲を持つ準弩級戦艦は何故一時期世界的ブームになったのでしょうか?
速射砲の砲弾の人力装填の限界は6インチ前後でそれ以上は機力装填になって装填速度が一気に落ちますし装填機構の重量分重くなります
中間砲も副砲もどの道敵戦艦の主装甲は貫通出来ないので非装甲部を榴弾で破壊するのが用途です
であれば少数の8インチ砲や10インチ砲を持つより大量の6インチ砲を釣瓶撃ちした方が投射重量で上回りそうで
榴弾ダメージが目的なら投射重量が上回る方が強力なはずです
それなのに何故6インチ副砲からより大口径の中間砲に取って代わられたのでしょうか?
1002:名無し三等兵
24/11/09 04:15:18.31 leW20Znr.net
>>983
なるべくアウトレンジして一方的に敵を叩きたいから
日露戦争以前は戦艦を沈める一番有効な方法は船首衝角による体当たりで喫水線下に大穴を開けることだと思われていたので接近戦はなるべく避けたかった
そうなると交戦距離は増大するのでただでさえ低い小口径の副砲の命中率は低下し、バカスカ撃っても大して損害は与えられないという危惧が出てきた
そこで主砲だけでなく副砲も大口径化し遠距離からでも大きな損害を与えられるようにしたいよねということで主砲と中間砲を組み合わせた準弩級戦艦が作られることになった
でもすぐになら全部大口径の主砲にすればということでドレッドノートを嚆矢とする単一巨砲艦(弩級戦艦)が作られて数年どころか建造中に時代遅れになってしまった
日清戦争の黄海海戦では三景艦の32cm砲が撃つたびに故障を起こして全く役に立たず、高速の遊撃隊が走り回って本隊と挟み撃ちで近距離で副砲を撃ちまくることで北洋水師に大打撃を与えているけど連合艦隊側もそれなりに損害を出している
米西戦争のマニラ湾海戦では停泊状態で動いていない据物状態のスペイン艦隊に対し米海軍アジア艦隊は一方的に射撃を加えたが、それでも命中率は2.42%と極めて低かった
1003:名無し三等兵
24/11/09 06:32:38.89 wA8nvxEH.net
>>983
主砲は12インチ砲塔を前後に2基だけという前提で、戦艦の砲撃力を最大化しようとした結果、副砲の最大化として10インチ程度の中間砲が採用されただけ
当時は方位盤による統一射撃は始まっていないから、異種混載は問題になっていない
水雷艇対策の速射砲は必須だったから残されたが、ドレッドノートのような小口径では威力不足と判断され次のベレロフォン級で副砲は復活している
もちろん12インチ主砲の数を増やした方が砲撃力は増加するので、クニベルティ案や薩摩原案などドレッドノート以前にも単一巨砲戦艦は構想されており、12インチ主砲塔を3基以上搭載する弩級艦の就役は時間の問題だった
ドレッドノートは、単一巨砲だけでなくタービン搭載による高速も実現したから革新的だった訳で、薩摩原案のように主砲を増やしただけの低速艦なら、やはりドレッドノートにより旧式化する運命にあった
1004:名無し三等兵
24/11/09 12:47:14.53 wSGIudpd.net
>>983
ネイバルホリデー(海軍休日)中の条約型戦艦の事を言ってるのかな?
各国の建艦競争に歯止めを掛けるために海軍軍縮条約が結ばれ、その制限内で作った戦艦の事
1005:名無し三等兵
24/11/09 13:14:44.19 X/iThGDp.net
条約型戦艦って制約こそついてるものの、位置付けとしては超弩級戦艦だぞ
なんで既に解答付いてるものに的外れな解答つけてるんだ…
1006:名無し三等兵
24/11/09 23:31:39.28 BUeg6tNm.net
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初心者歓迎 スレ立てる前にここで質問を 1014
スレリンク(army板)
1007:名無し三等兵
24/11/10 04:57:02.05 d8H87z2e.net
>>987
足柄も知らないのかよ
1008:名無し三等兵
24/11/10 06:31:59.45 oTxJqsVB.net
魚雷も成形炸薬弾頭ではないの?
1009:名無し三等兵
24/11/10 06:40:37.29 Y5vBngX2.net
足柄さんというより出汁ガラさんって感じですね
1010:名無し三等兵
24/11/10 07:30:51.63 GFevGroq.net
>>990
水中ではバブルパルスによって破壊するので違いますよ
1011:名無し三等兵
24/11/10 07:43:47.44 oTxJqsVB.net
バブルパルス?
略してバルス?
何ですかそれ
1012:名無し三等兵
24/11/10 07:45:16.96 Y5vBngX2.net
3分間だけ待ってやる
1013:名無し三等兵
24/11/10 08:02:37.70 IT3h5Ewa.net
>>990
対潜魚雷には成形炸薬弾頭ある
穿孔すれば致命傷になるし、バブルパルスは艦底爆発が必要だから潜水艦では難しそうだし、水圧が高いとバブルも発達しないかも
1014:名無し三等兵
24/11/10 08:50:53.72 TYgCMuYa.net
空対空ミサイルって長距離の場合はロケットモーター切れて慣性だけで飛んで当たるもんなん
1015:名無し三等兵
24/11/10 09:02:27.71 1pbCfRAC.net
>>996
運動エネルギーが十分に残ってれば当たるしそうでなければヘロヘロになって当たらん
だから回避機動をとる目標に対する射程距離は単純な最大射程よりもだいぶ短くなる
1016:名無し三等兵
24/11/10 09:03:11.64 ajHnFWAE.net
>>952
独ソ戦開始当時にIV号戦車には搭載されておらず、対トーチカ攻撃用として突撃砲には搭載されていた
この段階ではまだ秘密兵器扱いで敵戦車に対して使うことを禁止されていたが、
実戦ではそんな事聞いてられないので、短砲身の突撃砲がT-34を撃破できた
1017:名無し三等兵
24/11/10 09:21:05.54 TYgCMuYa.net
>>997
ありがとう
運動エネルギーを勘案しての発射なら十分当たる可能性はあると理解してええかな
通常は当たるまで噴射し続けてるもんやと思い込んでたわ
1018:名無し三等兵
24/11/10 09:34:35.89 1pbCfRAC.net
>>999
まあそんな感じ
AMRAAMみたいなAAMでも多分ブースターそのものは10秒も燃焼しないと思う
中にはデュアルパルスモーターで燃焼を2段階に分けて、2段階目のタイミングを柔軟に変えたり
ラムジェットで長時間推力を出し続けたりでいるものもあるけど
1019:1001
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