24/10/23 03:53:12.28 qp6KuHhp.net
>>567
流れとしては
T-34の後継として1943年頃からT-44(砲塔を大型化して最初から85mm砲を搭載)を開発して1944年に生産開始
でもその頃には同じく砲塔を大きくして85mm砲を積んだT-34を生産していたのでT-44は少量生産に留まった
そこで検討の結果100mm砲を積める戦車を作ろうということになり、T-44を少し大きくして大型砲塔を載せたT-54を1946年に生産開始(この段階ではまだT-34の面影は残ってる)
T-54の後期型で砲塔はおなじみの鏡餅型になり、1955年には砲身安定装置や暗視装置を付けたT-54AとBが就役
さらにNBC防護装置を付けたり砲塔をもっと厚くしたり改良したT-55が1958年頃から生産がはじまった
つまりT-34→T-44→T-54→T-55と後継車が作られるごとに十の位が増え、砲塔を変えたT-54→T-55では一の位だけ変わってる