24/10/25 23:46:30.55 l/QQ0s+x.net
WW2当時の、日本兵に降伏を呼びかけるビラで、
「ろくなものを食べていない日本の兵隊は、世界一美味しくて栄養のあるものを食べている米国の兵隊には勝てません」
という趣旨のものを見たことがある。
米軍のレーションの不味さは軍隊ジョークの定番なので、栄養価はともかく、味が世界一? とツッコみたくなりますが、
米兵自身による自軍のレーションへの低評価は、そもそも他国では想像すら出来ないほど補給が潤沢で、
もっとマシな食料がいくらでもあるって前提が大きいようです。
WW2当時、米軍が支給していたKレーションは激マズで悪名高く、食べずに捨てる米兵も多かったという記録が残っていますが、
Kレーションを口にする機会のあった日本兵の回想には「こんなに美味しい物がこの世にあるのかと思った」
「こんな旨いものを毎日たらふく食っている米軍には、勝てないと思った」ってものが存在していて、国力の差を感じてしまう。