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ロシアによる軍事侵攻後、ウクライナでは総動員令が出され、18歳から60歳の男性は原則、出国が禁じられていますが、動員を逃れようと違法に出国を試みる人はあとを絶たず、なかには死者も出ています。
ウクライナの国境警備隊の報道官は4月30日、軍事侵攻の開始以降、違法に出国を試みたおよそ30人が国境付近の川で溺れるなどして死亡したと、ウクライナの国営通信のインタビューで明らかにしました。
隣国のルーマニアやモルドバ、ポーランドを目指す違法な出国の試みの多くはあっせん業者によって行われ、険しい山や川を越えようとして命を落とすケースもあるということです。
また、これまでに摘発された業者の数はおよそ450に上り、出国を試みた人が女性にふんしたり、身を隠すための特殊な仕切りが設けられた車を使ったりなどさまざまな手口がみられたとしています。
アメリカ政府や議会が出資する「ラジオ・フリー・ヨーロッパ」は9日、ルーマニアの国境警察の話として、侵攻の開始以降、兵役対象年齢のウクライナ人男性、およそ1万1000人が徴兵を避けるために違法に入国したと伝えています。
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