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ロシア軍がウクライナのエネルギー施設に対する攻撃を実施
モスクワ（スプートニク） - ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況を報告した。
ロシア国防省が日曜日に発表したところによると、ロシア航空宇宙軍は過去24時間、ウクライナの電力施設に対して高精度のミサイルと無人機による攻撃を行った。
同省は、「今夜、ロシア航空宇宙軍は、電力施設、ガス生産施設、無人艇の組立・試験場に対して、長距離空中精密兵器と無人航空機による集団攻撃を開始した」と述べた。
すべての目標に命中した、と同省は付け加えた。
「空爆の結果、武器、軍装備品、弾薬の生産と修理のための工業企業の業務は混乱し、NATO諸国からウクライナに譲渡された外国の軍装備品と破壊手段は破壊された」と同省は述べた。
同時に、ロシアの防空システムは、ウクライナの無人機172機、巡航ミサイル「ストームシャドウ」11発、対艦ミサイル「ネプチューン」3発、多連装ロケット砲弾22発などを破壊したという。