24/01/06 14:11:59.22 yotTPDsE0.net
ISW論評
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ロシア軍は今後数週間でハリコフ州クピャンスクの占領に向けた取り組みを強化する可能性があり、
同地域の部隊編成はウクライナ東部の他の地域で攻撃活動を担当するロシア部隊よりも劣化が少ないとみられる。
伝えられるところによると、ウクライナ軍は1月4日から5日の夜にかけて、
占領下のクリミアとクラスノダール地方でロシアの目標に対して一連の無人機と
ミサイルによる攻撃を実施した。
ロシア軍は1月5日夜、ウクライナの前線地域に対してシャヘド131/136無人機攻撃と
ミサイル攻撃を実施した。
ドイツは1月4日、ウクライナへの新たな軍事支援策を発表した。
国連安全保障理事会(UNSC)は1月10日に召集され、ロシアによるウクライナでの
北朝鮮弾道ミサイル使用の報告(安保理決議違反の可能性が高い)について議論する。
チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は、奇妙なことに、家族に対する制裁を
解除するためにウクライナ人捕虜20人と交換することを申し出た。
モスクワ仲裁裁判所は、1月5日にGoogleに対し、ロシア国営チャンネル5TVに
属する4つのYouTubeチャンネルのブロックを解除するよう命令したが、
これはおそらく3月の大統領選挙に向けてロシアの情報空間に対する支配を
強化する継続的な取り組みの一環と思われる。
ロシア軍は前線全体に沿って陣地交戦が続く中、アヴディーウカ付近での前進を確認した。
国際制裁によりロシアのSu-34航空機生産が妨げられていると伝えられている。