23/01/21 23:46:24.26 XT0xWCn+0.net
GCAP/テンペストに関して
イギリス側の動きをまとめてみる
・2025年から開発段階に入りたい
・2027年までにはデモンストレーターを飛ばしたい
・エンジン実証事業に300億円程度拠出
・2022-25年の4年で全体で3000億程度の拠出の見込み
一方日本の動き
・2022年度予算からエンジン詳細設計開始、23年度製造開始
・2023年度「基本設計」着手(次期戦闘機(その3)か)
・2023-27年度に7700億円拠出見込み
・財務省資料に「次期戦闘機の試作もしくは試験完了」が2025年度と記載
比べると以下の齟齬がある
・日本側は来年から実機開発のフェイズに入る
一方イギリス側は2025年から「開発」を開始する
・日本側は22年度予算でエンジン詳細設計、23年度予算で製造開始
一方イギリス側は22年1月に実証事業を開始したばかり。日本側がこの事業に金を出した動きは見られない
開発のフェイズが違うのに、報道によれば共通機体ってなんだかわからない。
金曜発売の雑誌群を見てもこの疑問に答えてくれない。