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バフムートの「肉ひき機」 恐怖の激戦地を駆ける救急隊員たち
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
戦闘に参加しているロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者で、
ロシア政府指導部と関係を持つ実業家エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は、
経営する別企業コンコルド(Concord)を通じ出した声明で、
ワグネルの部隊は主にウクライナ軍の破壊に注力していると説明した。
「われわれの任務はバフムートそのものではなく、ウクライナ軍を破壊し、
戦闘力を低下させることだ。それは他の分野に極めて良い影響を与える。
こうした理由で、この作戦は『バフムートの肉ひき機』と呼ばれるようになった」
バフムートでは最近、ウクライナ軍がロシア軍から奪還した南部ヘルソン(Kherson)近郊の
戦線から配置転換された救急隊員たちが到着した。その多くにとって、
バフムートの戦闘はこれまで見た中でも最悪のものだった。救急車の運転を担当する隊員は
「ここに来る前、私たちはヘルソン周辺で任務にあたっていた。大変だったが、これほどではなかった」と語った。
ヘルソンの解放後、激戦地はバフムートのある東部ドンバス(Donbas)地方に移った。
前線が狭く、部隊が密集しているため、ドンバス地方の広大な草原地帯や松林、
バフムートなどの都市の周辺では激しい戦いが繰り広げられている。
パリチさんら救急隊員はこの過酷な役割を、戦線強化に貢献するものとしてとらえている。
「後に部隊に加わる兵士の命を一人でも救うことができれば、私の仕事は決して無駄にはならない」(パリチさん)